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そうだ、氷河へ行こう①

なんて言う人はいないだろうな。


どうもMasacreです。


突然だが、
みなさんは「パタゴニア」という名前を聞いたことあるだろうか。恐らく、アウトドアブランドの名前を通じて知っている人も多いと思う。

そのパタゴニアの由来となったのが、アルゼンチンとチリ南部にまたがるパタゴニア地方である。

地図を参照して頂きたい。⬇️

オレンジ色の部分がアルゼンチンにおけるパタゴニア地方と言われる地域だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アルゼンチン#/media/ファイル:Regiones_de_Argentina.svgより引用


このパタゴニア地域、「世界の果て」とも言われ、世界中の旅人達の憧れの場所らしい。

ここには手付かずの自然、氷河、豊かな動植物等の様々な観光資源がある。


そんなわけで、今回からはパタゴニア地域•氷河編をお届けする。 


私がラプラタで予習や課題に追われていた4月下旬、友人達の話からアルゼンチンの氷河の存在を知った。 

アルゼンチン人やフランス人の友人曰く、そこは「世界有数の絶景」らしく、「Vos tenés que conocerlo(絶対に見ないといけないンゴ!)」と言われた。

アルゼンチン=サッカー、タンゴ、肉、ラグビーのイメージしかなかった私にとって「氷河」という言葉は衝撃だった。

その日の深夜、キルメスビール(アルゼンチンの国民的ビール)を片手に旅の情報をググる。

なんとブエノスアイレスから往復1万5千から2万円弱で行けるという。

即決だった。

授業がない木曜日から日曜を利用して、人生初の一人旅に行くことを決めた。

すぐに現地のツアー会社とワッツアップで連絡を取り、アルゼンチン人しかいないツアーに参加することにした。(もちろん全てスペイン語。なんとかした笑)

小さな挑戦である。



目的地はEl calafate(エル・カラファテ)という南部サンタクルス州の小さな町だ。

黒マーカーで囲った緑の旗印がエル・カラファテの場所


ブエノスアイレスから飛行機で約3時間超。
それだけ飛んでも、まだ国内なのだからアルゼンチンの広大さを肌で感じる。


そんなわけで、私マサクレは

留学先のアルゼンチンで人生初の一人旅に挑んだのである。

長くなりそうなので、次回以降は具体的な行程を中心に書いていく!

ではまた。


¡Nos vemos!

Masacre


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