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そうだ、氷河へ行こう② DAY 0&1

¡Hola, cómo andás!?
こんにちは、Masacreです。

前回に引き続き、「そうだ、氷河へ行こう②」をお届けします。

それでは今日も笑顔で¡Arrancamos!!!

これまでのおさらい

アルゼンチンの国立ラプラタ大学に交換留学中のマサクレ。
①4月下旬の飲み会で友人のアルゼンチン人やフランス人から、パタゴニアの氷河の存在を知る。
②その日の深夜、ビールを片手に夜な夜なググって旅の情報を集める。
③安い飛行機があったので即決。翌日ツアー会社に連絡、現地のツアーに参加することを決意。安宿も予約。

こうして5月12日ー15日までの氷河旅行が決まったのである。
ツアー会社はPatagonia Dreams 。
(今確認したら、現地のインフレが凄まじく、1年前よりも値段が2倍くらいになってました。😭)

実はこの会社「地球の歩き方」には載っていない超優良旅行会社。スペイン語と英語が通じるガイドがおり、クチコミ評価も高い。参考までに。

DAY 0=移動

4:40amブエノスアイレス発(以後BA)🛫7:50am エル・カラファテ(FTA)着

アルゼンチンあるあるなのだが、観光地へのフライトはなぜか深夜便が多い。
到着後すぐに、午前のツアーへ参加できるような配慮なのか。

航空会社はアルゼンチン航空(Aerolíneas Argentinas)。同国のフラッグキャリアだ。アルゼンチンのANA と思ってもらえればOK。(価格はANAほどではないが…)

今回使った空港はBA市内にある、ホルヘ・ニューベリー国際空港。
通称アエロパルケと呼ばれる。
BAにいる友人の家に一時滞在し、その後タクシーで空港まで向かった。

ターミナルの様子。およそ深夜の2時半だったが、フライトを待つ人は中々多かった。


飛行機はこんな感じ🔽

アルゼンチンのシンボルである水色と白色の機体である。


ついでに機内も🔽

深夜便にもかかわらず、ほぼ満席だった。

DAY 1

AM7:50にエルカラファテに到着。3時間強のフライトだったが割と眠れた。

アルゼンチン航空のサービスは至って普通。
機内サービスでビールとかも飲めたため、かなり好印象だった。

やはり氷河のポスター!

氷河の湖でカヤックもできるらしい。(またの機会に( ;  ; ))


着いて早々、とにかく寒い!


BAの5月の平均気温が12度前後だった気がするが、ここは平均気温およそ2ー3度。最低気温がマイナスになることもしばしばある。

寒さに驚きつつも、予約していたツアー会社のサービスで空港から市内へ。


朝8時すぎだがとにかく暗い
バスからの景色。とにかく荒野が広がる。緑も少ない。
目の前に見えるのがアルヘンティーノ湖
面積は1,415平方 kmで大阪府よりも少し小さいくらい。琵琶湖の約3倍くらいだろうか。

街に到着後は朝ごはんを食べに行った。宿のチェックインまで時間があったので、それまで街を散策。(エル・カラファテの街については番外編でまとめます。)


午後1時からは最初のツアーへ。

ツアー名はBalcones de El Calafate。この街の山沿いの荒野を巡るツアーだ。

街の背後にある荒野。パタゴニアの大地である。


この街を上から見渡せる崖。奥にはアルヘンティーノ湖。


向こうに見えるのがアンデス山脈。チリとの国境が迫る。

そして、

Sombrero Mexicano(メキシコの帽子)

実はこれは帽子ではない。岩が雨による侵食は風化を経て、このような形になったのだ。
大学受験で少しばかり地学を勉強していたので、アツくなる・感動する瞬間だった。


あと、このツアーの参加者4組の内、自分を含む3組がラプラタ出身だった。
地元トーク(?)もできて、充実した1日であった。


人生初の一人旅で見た夕日。アルゼンチンに来てよかったと思う瞬間だった。

今日はここまで!

次回予告

次回はエル・カラファテの街を離れ、EL Chalten(エル・チャルテン)へ。
全く異なる景色がマサクレを待っていたのである!
乞うご期待!!!!!!


それではまた次回お会いましょう。
¡Nos vemos!


Masacre

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