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初めてのブエノスアイレス 1

みなさま、ごきげんよう。
今日も暑い日が続いていますが、お元気ですか?

さて、今回は前回述べたように、ブエノスアイレスについて書いていこうかなと思います。それでは今日も元気に¡¡¡arrancamos!!!


住んでいたラプラタを出て、初めてブエノスアイレスを訪れたのは到着からちょうど二週間が経過した4月の頭であった。


実は僕と同時期にアルゼンチン留学を始めた大学の同期がいて、彼のところを訪れに行ったというのが大きな目的だった…

実は首都への行き方がわからなかったので、Googleマップで検索すると電車の案内が出てきた。

どうやらラプラタからロカ線という列車に乗り、その終点駅で地下鉄に乗り換えると目的地に着くらしいとのことだった。


バスでの行き方もあるみたいだが、バスに対して少しトラウマ(また別の機会に書きます。)があったので、日本みたいに電車を使うことにした。

まず、家からラプラタ駅までタクシーに乗る。
流しのタクシーで10分ほど。料金は300ペソほど(だいたい150円くらい)
2キロ強でこの値段、安い。

実はアルゼンチンでタクシーは市民の足として広く使われる重要な移動手段だ。
このこともまたどこかで詳しく書きたい。

そしてラプラタ駅に着く。
アルゼンチン版Suicaを改札でタッチして、線路に向かう。
そこにはなんと日本の列車にも引けを取らないデザインの電車が!!!

trenes argentinosが運行するロカ線。ラプラタ駅とブエノスアイレスの玄関口であるプラサ・コンスティトゥシオン駅を結ぶ路線。 ちな車両は中国製。

ここから1時間強の電車の旅。
この時はスリをとにかく警戒していたので、携帯も鞄から出さず、ただただ窓から外を眺めていた。


そうこうしているうちに終点 plaza constitución駅に到着する。
constituciónは憲法という意味。直訳すると、「憲法広場」駅である。


ここが首都ブエノスアイレスの玄関口、東京でいうところの池袋のような駅である。

この constitución駅、建物がとても欧米風で興味深い。🔽

夜にライトアップされた駅の外観
駅名標
改札の側から撮影した駅構内

後で調べたら、この駅は1887年に作られた、国内でもかなり古い駅の一つらしい。建築様式からも歴史を感じた。


ここから地下鉄E線に乗り、途中でD線に乗り換えて、友達の住むパレルモ地区・bulnes駅に到着した。



今日はここまで。
¡また明日!
¡Nos vemos!



Masacre



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