泉水マサチェリー

株式会社〆CEO。Creative Space「CM」主催。1980年東京生まれ。様々…

泉水マサチェリー

株式会社〆CEO。Creative Space「CM」主催。1980年東京生まれ。様々な企業のコンサルティング・クリエイティブを担当。楽曲プロデュースにてオリコン1位。フィッシュマンズツアーにてゲストシンガー。ラップユニットByebee所属。 www.shime.co

マガジン

  • Swing Like Talking.

    福岡県古賀市在住のThe Maintenantsこと園田くんと月一度ジャズについて語る会の記録。

  • Photo Diary 2023.

    2023年の写真日記です。

  • 本とのこと

    読んだ本・影響を受けた本をまとめました。

  • Photo Diary 2022.

    2022年の写真日記です。

  • MUSIC WORKS

    楽曲プロデュースや、エンジニアを手がけたもの、ディレクションをしたものなど、音楽関連のワークスをまとめました。

記事一覧

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株式会社〆は「数多くの小さなコミュニティを生み出し、世界を変える。」をミッションにしました。

僕が代表を務める株式会社〆の中長期的なミッションを2020年から、「数多くの小さなコミュニティを生み出し、世界を変える。」にしました。 その経緯を忘れないように書い…

不思議な不登校の日々。

高校は、2年生の後半からほとんど行った記憶がありません。 高校は、柄にもなくちょっとした名門男子校に滑り込んだのだけど、全く肌に合わず、あんまり行きたくないなと…

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久しぶりの浜松と庭仕事の休日。

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もう5月も終わり。せわしい日々だけど、写真にしてみたら、いつも静かな気がします。

ディズニーランドへ。

子供が行きたいというので、ディズニーランドへ。 何度か行ったことはあるけど、苦手。 なんか悪い夢見てるみたいだし、なんかちょっとここにいる時の自分も含めた人のテ…

どこで何を買っていたんだろう。

コロナのせいといえば簡単なんだけど、コロナの前、40代になるくらいから、どこで服を買ったらいいのかさっぱりわからなくなっている。 そもそもファッションには割と疎い…

Bスポット治療に再チャレンジだ。

喉の奥になんかいつもイガイガした感じの違和感があって、医者へ。 診察の結果、特に重篤な問題はないけど、後鼻漏気味でちょっと荒れてるということで、久しぶりにBスポ…

60。もしくは90。

最近、普段の打ち合わせの時間を、できる限り90分で設定するようにしてみています。 なんとなく、情報交換とタスク確認だったら60分で充分なんだけど、新らしい何かにトラ…

スニーカーマニアとの邂逅。

ちょっと前にスニーカーマニアの方とお話しさせていただいた。本当に色々とその業界ならではのことをお聞きできて興味深かった。 ただ、色々経て、最終的には「好きなスニ…

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庭にトマトを植えたら、もう小さな実ができてた。今は小さな家庭菜園だけど、夢は一家がワンシーズン食べれるくらいの畑にすること。

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なんとなくのノリで中華街に行ったりして、学生時代とあまり変わらん毎日です。

Swing Like Talking Vol.25/ 6月14日(金)21時~開催。

福岡のDJ園田くんと毎月ジャズを語り合うオンライン・ジャズ喫茶「Swing Like Talking」の第25回目を 6月14日(金)21時からzoomにて実施します。 毎回、1枚ずつお互いのお…

自分らしい提案書。

コピーライターの仲畑貴志さんは、お会いしたことはないけど、恩人だと思っています。 仲畑さんが手がけたコピー全集をたまに読み返すと… 「きれいなおねえさんは、好き…

「所ジョージ化」の果てに。

あらゆる芸能人だの、お金持ってる周囲の会社経営者なんかが、みんな「所ジョージ化」しているよなぁと。 車やバイクなどをカスタマイズしたり、ヴィンテージのアメカジに…

そんなにうまくはやってないよ。

プロデューサー、ディレクター…。色々な仕事の仕方があるけども、全然、自分自身でもクリエイションしているから、肩書きで括らざるを得ないのは、ちょっとだけ悔しい。コ…

今とは違うあり方を考えてみよう。

いつもオンラインでジャズについて話している福岡在住のDJ、園田くんが仕事で東京に来るということで、一杯飲んだ。 すごく面白い話がいっぱいできたのだけど、その中で園…

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株式会社〆は「数多くの小さなコミュニティを生み出し、世界を変える。」をミッションにしました。

僕が代表を務める株式会社〆の中長期的なミッションを2020年から、「数多くの小さなコミュニティを生み出し、世界を変える。」にしました。 その経緯を忘れないように書いておこうと思います。 世界はブロックチェーンのように相互に信頼を持ち合う社会に向かって進んでいると思います。それは、個人的に向かって欲しいという祈りも込めて。 その世界に向かう過渡期に、「社会全体」でまとまっていくのは、なかなかに課題が多い。歴史上もっともダイナミックに、今を生きる僕らの考え方次第で未来が変わ

不思議な不登校の日々。

高校は、2年生の後半からほとんど行った記憶がありません。 高校は、柄にもなくちょっとした名門男子校に滑り込んだのだけど、全く肌に合わず、あんまり行きたくないなと思って、段々と行かなくなってしまいました。集団に入って、いじめられるわけでもなく、なんとなくウマが合わないということはあるんだなと、不思議に思っていた。 救われたのは、なんか確か学校の受付のところで名前を書くと出席扱いになるという謎のシステム。朝、登校したら、名前を書き、そのまま帰るという日々。 とはいえ、そのま

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久しぶりの浜松と庭仕事の休日。

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もう5月も終わり。せわしい日々だけど、写真にしてみたら、いつも静かな気がします。

ディズニーランドへ。

子供が行きたいというので、ディズニーランドへ。 何度か行ったことはあるけど、苦手。 なんか悪い夢見てるみたいだし、なんかちょっとここにいる時の自分も含めた人のテンションが好きじゃない。 なんか、怖いんだよな。 まぁ子供は喜んでいるので、まぁいいか。

どこで何を買っていたんだろう。

コロナのせいといえば簡単なんだけど、コロナの前、40代になるくらいから、どこで服を買ったらいいのかさっぱりわからなくなっている。 そもそもファッションには割と疎いとはいえ、まぁ大体ブラッと散歩がてら服を買ったりしてたんだけど、なんていうかそういう勘がなくなっている。 オンラインで購入しても、なんかサイズ感が想像と違ったり、素材やカラーがイマイチだったりと、まぁこんなもんか…と思いながら着用することが多かったので、まぁいつも買っているTシャツだの、下着なんかしか買わなくなっ

Bスポット治療に再チャレンジだ。

喉の奥になんかいつもイガイガした感じの違和感があって、医者へ。 診察の結果、特に重篤な問題はないけど、後鼻漏気味でちょっと荒れてるということで、久しぶりにBスポット療法(EAT療法)を施術してもらった。 「塩化亜鉛をしみこませた綿棒で、鼻から上咽頭をこする」という治療法。鼻からほっそい綿棒を喉に届くくらい突っ込んで、言葉通りにガシガシ擦る。その後、口からもちょっと太めの綿棒を突っ込んで、これまた激しく擦る。 綿棒には血がついていたし、結構な勢いで擦る。当然、おえぇってな

60。もしくは90。

最近、普段の打ち合わせの時間を、できる限り90分で設定するようにしてみています。 なんとなく、情報交換とタスク確認だったら60分で充分なんだけど、新らしい何かにトライするときは、60分だと駆け足でちょっと足りないことが多く、ご迷惑と知りつつ、90分にしてもらえるようならそうしています。 そうすると、ちょっと時間が余ったりする。全体の時間の使い方がずいぶん変わる。何より余計な話をする余裕があることで、お互いのパーソナリティや、考えていることを落ち着いて、じっくり聞ける。

スニーカーマニアとの邂逅。

ちょっと前にスニーカーマニアの方とお話しさせていただいた。本当に色々とその業界ならではのことをお聞きできて興味深かった。 ただ、色々経て、最終的には「好きなスニーカーを履けば良い」というなんていうか、もうスニーカー好きすぎて、全てが愛おしいというようなレベルに至っていて、これが悟りの境地か…と。 なんとなく、マニアの人からすると普通のスニーカーというのはどこか軽んじられたり、鼻で笑われてるように被害妄想を抱えていたので、新鮮だった。 投資のために買う人たちへのそこはかと

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庭にトマトを植えたら、もう小さな実ができてた。今は小さな家庭菜園だけど、夢は一家がワンシーズン食べれるくらいの畑にすること。

photo(5/18~24)_01

なんとなくのノリで中華街に行ったりして、学生時代とあまり変わらん毎日です。

Swing Like Talking Vol.25/ 6月14日(金)21時~開催。

福岡のDJ園田くんと毎月ジャズを語り合うオンライン・ジャズ喫茶「Swing Like Talking」の第25回目を 6月14日(金)21時からzoomにて実施します。 毎回、1枚ずつお互いのおすすめのアルバムを肴に1〜2時間ほど飲むというオンライン上の企画です。 ひとまずは、100枚までは続けようとはじまった企画なんですが、今回で50枚目。折り返し地点の記念回。 前回は 47.JUTTA HIPP WITH ZOOT SIMS 48.Cal Tjader/Mambo W

自分らしい提案書。

コピーライターの仲畑貴志さんは、お会いしたことはないけど、恩人だと思っています。 仲畑さんが手がけたコピー全集をたまに読み返すと… 「きれいなおねえさんは、好きですか。」「好きだから、あげる。」とか、内容はもちろん、文字面も美しい。 最後の句読点まですごく上手にデザインされているな〜と、毎度感心してみています。 仲畑さんは、トレーシングペーパーに赤のダーマトグラフでコピーを書いて提案すると聞いたことがあります。 この話を聞いたときに、あぁクライアントへの提案って全然自由

「所ジョージ化」の果てに。

あらゆる芸能人だの、お金持ってる周囲の会社経営者なんかが、みんな「所ジョージ化」しているよなぁと。 車やバイクなどをカスタマイズしたり、ヴィンテージのアメカジにお金を費やしたり。まぁある程度のお金を稼いだ人も、最終的にそういうことにしか使い道がないんだろうな。 所さんご本人の本質は全然違うところにあるような気がする。農業をやったりするのも、そうなんだけど趣味というよりは、生活の全てを自分でコントロールしたいって思いがあるのではなかろうかと。 そもそもの出自がミュージシャ

そんなにうまくはやってないよ。

プロデューサー、ディレクター…。色々な仕事の仕方があるけども、全然、自分自身でもクリエイションしているから、肩書きで括らざるを得ないのは、ちょっとだけ悔しい。コントに出てくるような、C調のプロデューサーみたいに、そんなに都合良く仕事してはいないんだけどな〜と思う。 誤解されるのが、自分の仕事は、プロデューサー/ディレクター的な立ち位置であまり自分自身で手を動かしていないと思われていること。これが本当に悔しい。 全ての案件で、テキストを作ったり構成を練ったり、参加いただける

今とは違うあり方を考えてみよう。

いつもオンラインでジャズについて話している福岡在住のDJ、園田くんが仕事で東京に来るということで、一杯飲んだ。 すごく面白い話がいっぱいできたのだけど、その中で園田くんが言っていてすごく心に残っているのが、現在の音楽業界というのは、何かあり方が逆なんではないかということ。 ジャズは大抵、ある夜に行われたライブ音源を、流通させる。 ミュージシャンは、録音するためというよりその夜に最高の瞬間を過ごすために演奏しているのではないかと。みんなが全力を出した、最高の夜の記録が、結果