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9. コーヒー☕️の魅力

幼い頃に飲んだコーヒーがあまりにも苦すぎて、おぼろげながら吐き出してしまった記憶がある。

大人達はなんであんな苦くてまずい飲み物を飲むんだろう、といつも思っていた。飲んだ後はいつも歯や舌が黒くなるし、とにかく後味が口に残りとても嫌だった。

それが高校を過ぎたあたりだろうか?
不思議なことにコーヒーを美味しく感じられる自分がいることに気付いた。カフェイン効果から目覚めが良いもあり、受験当時は良く国立にあるドトールコーヒーへ通うこととなった。

社会人になった私は、とうとうコーヒーの魅力にハマってしまい、ついにはバリスタの資格を取得するまでに至った。

リライブフードアカデミーのバリスタコースでは、約一年間、毎週にわたりコーヒー☕️やアルコールドリンク全般を学ぶことができた。

通学中はコーヒー☕️や紅茶☕︎のある環境に触れる機会が多く、毎回テイスティングをしていたが、その日の天候や湿度環境、さらには保管状態などがとても味に影響することを知った。

最終的には、日本バリスタ協会(JBA)のバリスタ資格を取るまでアカデミー教室を開放していただき、エスプレッソの淹れ方をなんとかマスターすることができた。

とにかくプロの方々からの指導は、とても参考になり、素人ながらお客様をもてなすといったサービス業の原点を体感することができた。

やはり資格を取るということよりも、そのプロセスを通して何を学ぶことができたのか、がとても大切だと痛感した。

私はエンジニア気質な故に、コーヒーの淹れ方だけでは物足りずに、どうやって生の豆を焙煎しているかなどを焙煎の現場に行って調べるようになった。

ハワイ ライオンコーヒー工場🏭

今後、コーヒーに関する知識や歴史、その時に学んだことなどはマガジンなどを通して登録していきたいと思う。

それでは、今日もいつものようにアイスコーヒーを飲みながら、残暑を乗り越えていきたい。

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