見出し画像

やっぱりスラムダンクは最高だった

「THE FIRST SLAM DUNK」観に行ってきました


映画を観るまではなるべく余計な情報を入れないでおこうと、映画に関するyoutubeやSNSをすべて遮断していました。


その結果・・・・


最高!!でした。


始まる前は124分って意外と長めの上映時間だなーと思っていましたが、終わってみるとあっという間でした。


観終わった後も、やっぱりスラムダンクは最高だなーと酔いしれていました。


そんな「THE FIRST SLAM DUNK」の最高だった点3つ(本当は3つじゃ語り尽くせません)を完全に自分のために主観バリバリで書いていこうと思います。


多少のネタバレはありますので、映画をまだ観ていないという方はここで終わってください。


それでも構わないという方だけ読み進めていってください。


それではどーぞ!!


①原作+オリジナルストーリーの融合

いきなり根幹的な部分になりますが、相手は絶対王者の山王工業。


原作を読んでいる人ならわかると思いますが、スラムダンク史上最高に面白い試合といっても過言ではないでしょう。


とくに後半戦は自分の中では伝説となっていて、かるく10回は読みましたね。


漫画でも最高だったのに、それが映像で観れることに興奮しました。


そして今回の主役は宮城リョータ。


宮城リョータ!?


まさかでしたね。


原作では赤木と三井の過去は描かれていましたが、宮城に関してはそんなに触れられていませんでした。


宮城のイメージはチャラい感じだったんですけど、バスケをする上での劣等感や家庭環境などパーソナルな部分がみられたことでより親近感をもつことができました。


バカボンドやリアルを読んでいても、こういった人間味というか人間の泥臭さを描かせたら井上雄彦先生の右に出るものはいないんじゃないかと勝手に思ってます。


さらに、沢北のあの言葉は最後のあの場面につながっているのかーとか


宮城と赤木・三井の関係性とか


オリジナルストーリーなんだけど、原作からの伏線ともなっていてとにかく良かったですね。


②音楽が最高!

音楽がかっこ良かったです。


オープニングはThe Birthday「LOVE ROCKETS」

まさにワルモノ見参って感じで、この曲に乗せて宮城・三井・流川・赤木・桜木の湘北メンバーがゆっくりと歩いてくるシーン。


井上雄彦先生の線画のみでの演出。


そして、このあと山王工業メンバーが出てきたときは高揚感も合わさって鳥肌がたちました。


主題歌・エンディングは10-FEET「第ゼロ感」

この曲が疾走感があって、試合の要所要所のところで良いアクセントになっていました。


ここで流れてほしい!というところで流れていましたね。


とくに宮城が山王のゾーンプレスを突破するところは興奮しました。


どちらの曲も1日1回は必ず聴いています。


もう聴くだけであの試合の映像が目に浮かんできますね。


③作中でのキャラクターの動きがリアル

なにを隠そう学生時代はバスケ部でした。


だからこそ分かります。


・DFの圧力
・ポジション取り
・ゴールネットの音や動き
・コート内でのボールやバッシュの音

などなど。


個人的に好きだったのが、DFをするときに床に1回両手をつけるところ。


あーやってたな。。と思いながら見てました。


さらにカメラワーク?も、実際に自分がコート内にいるかのようになっていて臨場感を感じることができました。


今までのアニメとは違ったよりリアルに近い動きでした。


これについてはかなりこだわって作っているんじゃないかなと勝手に想像してました。


まとめ

映画の感想はまだまだありますがこれくらいにしときます。


映画館で観るか観ないかでいったら、間違いなく観てほしいです。


とくに原作を読んでから観ると、あのシーンはこういう風に使われているなあーとか楽しむこともできます。


声優が変わってーとか映像がリアルでーとか言われたりしていますけど、初めのうちは少し違和感がありましたが自分は全然気になりませんでした。


以上主観バリバリの映画感想でした。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?