見出し画像

最強クラスの台風14号から学んだこと

先週の連休は台風14号がとくに九州を縦断していきました。

今回の台風は「経験したことがない暴風・高波・高潮・記録的な大雨のおそれがある」と気象庁が発表していた通り、土砂災害や床下浸水など広い地域で被害がでていましたね。

そんな中で初めて1日近くの停電を経験しましたので、自分への備忘録として記録しておこうと思います。


学んだこと

今回の停電を通して、災害に対して日頃から準備をしておくことの重要性を学びました。

当たり前でしょう!

と思うかもしれませんが、電気のある生活が日常すぎて準備の必要性を感じてない方もいるかもしれません。

しかし地震に関してはなかなか難しいですが、台風に関しては、TVやインターネットで進路や強さなど事前に情報がわかるので比較的準備がしやすいのではないでしょうか。


自分が行った対策

実際に自分が行った対策として主に3つあります(停電に絞って)。

それは暑さ対策情報収集動線の確保です。

①暑さ対策

まずは暑さ対策から。

これは時期にもよるかもしれませんが、9月中旬といってもまだまだ暑いです。

閉め切った部屋の中では尚更・・・。

そこで準備したのがドライアイスうちわです。

とくにドライアイスは、首に巻くことで寝苦しい部屋の中でも眠ることができました。

うちわについては、あると涼しかったのですが段々手が疲れてくるため、ハンディーファンのほうがよかったかなと思いました。

②情報収集

次に情報収集です。

これはスマホやタブレットなどのデバイス機器防災ラジオの準備になります。

前提として充電をしっかりしておくことになりますが、やはりこういう非常事態のときにはいかに情報収集するかが大事になります。

そのために、スマホやタブレットを使うことで自分の知りたい情報を得ることができます。

ただデメリットとしては、バッテリー切れや災害発生6〜8時間は安否確認やデータ通信料の増加など接続障害が起こりやすくなります

これは、停電時間が長時間になればなるほどでてくる問題ではないでしょうか。

そんなスマホやタブレットの代わりとして活躍したのが、防災ラジオでした。

ラジオは災害時の貴重なインフラとなるだけでなく、停電となってしまい不安な時間を過ごしていた時に、普段の放送と同じパーソナリティーやアナウンサーの声が聞けたことで安心感を得ることができました。

防災ラジオは色々な機能を持ったものがあるので、自分に合ったものを見つけてみるのもいいかもしれませんね。

③動線の確保

最後は動線の確保です。

停電となると部屋の中が暗くなってしまうため動線を確保しておかなければなりません。

スマホのライトで十分と思いがちですが、先ほども書いたようにバッテリー切れが心配です。

そんな時に活躍したのが懐中電灯です。

停電の間これ1つで十分でした!

さらにもう1つ、トイレ用の電気として活躍したのがソーラーライト?なるものでした。

これは太陽の光で充電できるもので、電気のモード(弱・中・強・点滅モード)によって変わりますが、弱モードでは72時間、強モードでは10時間連続で使用することができます。

トイレの中という狭い空間だったので弱モードでも十分な光の量でしたよ。


番外編

今回の対策で、ああしとけば良かったーということについて書きます。

それは・・・冷蔵庫です。

台風が接近してくるということで、前日に食料品などを買い込んでおきました。

しかし、停電となり買い込んでいた食料品などが全部ダメになってしまったため、食中毒予防もかねて処分することになってしまいました。

ここで学んだことは、停電に備え常温で保存のきくものを買い足しておくということでした。

今回の経験を通していい学びとなりました。

そのための犠牲は大きかったですが笑


まとめ

今回は自分への備忘録として、停電を経験して学んだことについて書いていきました。

日本は災害大国といわれるだけあって、日頃からの準備の大切さを痛感しました。

今回の対策以外にも、引き続き避難グッズや備蓄水の準備を行っていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?