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ぼくがやってる双極性障害のリハビリ

 双極性障害をお持ちの方。その障がい者のmasaです。毎日、noteを投稿しています。双極性障害のリハビリについて書いてみたいと思います。

お断りしておきますが、ぼくは専門家ではありません。医師やケースワーカー、看護師の方の援助を受けている立場で、一定の効果を上げていると自覚している者です。

回復法について、実践してきたことを書きたいと思いますが、人により個人差がありますので、読み流す感じでお読みください。

 

双極性障害のリハビリ


①自分のやる気を起こす

医師に治らないと言われているかもしれません。それでやる気があまりないかもしれません。事実は、少しのやる気で、回復が起こります。

②専門家に相談し、教わった通りやる

ぼくはまず、日記をつけ、自分の感情を自分で自覚するように指導されました。もう25年になりますが、大学ノートに日記を毎日つけ、どんな感情を感じているか、どんな考えに影響を受けているか、

知るようにしています。自分の感情が分かれば日常会話が楽になります。医師に症状を明確に伝えることが出来るようになり、医師もあなたをよく知った上で治療を工夫できます。

カウンセリングはとても助けになります。自分の抱えているトラウマとあなた自身の考えの分離。混乱からの解放。自分で自分自身を愛する助け。自分を愛せるような援助をカウンセラーを行います。もちろん、相性がありますので、3か月やって効果が無いなら、カウンセラーを変えることも選択肢です。人間である以上、完全なものはありません。

③趣味を開発する

無趣味と言うのも実は趣味です(笑)スマフォで長時間の依存を避けながら、調べものも立派な趣味です。PCを持っているなら、もっと楽にできます。PCで絵をペイントツールで描いたり、

PCのペイントで描いてアップした例

noteの記事に好きな動画を貼ったり、

工夫して記事をアップできます。ひょっとしてそれがヒットして、スキやフォローがもらえるかもしれません^^

 カラオケの動画を見ながら、歌を歌うこともできますね^^(よくやってます)

 読書はすごくいい。成功者の話は刺激があります。小説や、流行っている漫画など読むのもいいし、ネット動画で好きなアーチストの曲を聞きまくるのもいい。

 知り合いの人は小さなガンダムのプラモデルを作って、スマフォで写真を取ったりして、見せてくれます。ぼくはよくわかりませんが(笑)マクロス派なので。

③対人関係を持つためデイケアや作業所に行く

孤独だと、人は死を考えます。(大変な思いをしました(涙))病院や作業所は車で送迎をしてくれるところがあります。医師やケースワーカー、看護師は、親身に助けてくれます。

患者仲間と遊ぶことが出来ますし、簡単な作業を行い、安いですが工賃を月に一度もらえます。(作業所により違います)

約10年、作業所に行っていますが(週1です。もっと行っている人もいます)友人が男女とも出来、職員とも関係ができるので、援助を受けやすくなります。そんな援助で双極性障害が小さくなっていきます。(実感です)

 

まとめ

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