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懐かしい研修<864/1000>

【ニコチンレス生活884日目】
【ボイストレーニング266日目】
【記事の朗読125日目】
【瞬読トレーニング1日目】

こんばんは。
相手を出し抜いて勝つことだけが唯一の勝ちみたいに考えてしまうと、本当の勝利を掴むことは出来ないと知っておくことが生き残りには必須だと思うコマリストです。


今から約10年前に、当時勤めていた会社の研修で、WinWinを理解するための講座を受講しました。


この時の内容は、今でも忘れることが出来ず、ことある事に思い出しては、自分が行う研修に要素を入れるように考えます。


この講座の中では、研修参加者30名を10名ずつの3チームに分けて、ゲームが行われました。


ゲームのルールは至ってシンプル。
①今からチームごとに分かれて敵に勝つこと
②最終的に獲得した点数の多さを競います
③ゲームの内容は「ジャンケン」
④ジャンケンの前には10分間のシンキングタイムが用意されており、チームを超えて話し合いを行っても良い
⑤10分間のシンキングタイムの後に各チームの代表者が何を出すのか答えます
⑥ジャンケンに勝った時は50ポイント獲得、あいこの時は20ポイント獲得、負けた時はマイナス30ポイント。
⑦ジャンケンは全部で10回行います


最初にこれだけの説明をした上で、重要なルールが追加されます。


そのルールとは、
「これより先は、ゲームの内容に関わる一切の質問を受け付けない」


さて、これから始まるジャンケンゲーム、あなたはどんな行動を取りますか?


私がしたのは、自分のチームをリーダーとしてとりまとめた上で、他2チームのリーダーに対して「全てのゲームで”あいこ”」になるように依頼することでした。


そして、実際どうなったか?


1ゲーム目と2ゲーム目は、全チームがグーを出してあいこが成立しましたが、3ゲーム目から流れが変わります。


1つのチームが裏切り行為に出て、パーを出したんです。


これで一気に不穏な空気に突入。。


全てのゲームをあいこで乗り切ることを提案した私は、粘り強く交渉することを決意して、この先も同じ手を出し続けるから、あいこを作ろう!と伝え続けました。


結果、
7ゲーム目からは、再び全チームの手が揃い、最後まで駆け抜けることになりました。


全てのゲームが終了し、講師から伝えられたのは、過去に例を見ない面白い結果になったということ。


結論としては、「敵とは、他のチームのことではなく、自分だけ勝てれば良いと考える自分自身のこと」だということ。


実は、、
寝落ちして、早朝に続きを書き始めたので頭が回ってません笑


気が向いたら続き書きまーす♪

じゃ、またね〜!


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