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さいたま在住| 来し方の振り返りを星に助けてもらいながらnoteに記す。人生の豊かさと…

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さいたま在住| 来し方の振り返りを星に助けてもらいながらnoteに記す。人生の豊かさとはどこにあるのか。その答えは・・|三児の母。https://www.masakomasukata.jp/

最近の記事

感性の育み 2

ねぇねぇ、どこまで読んだ?と数日に1回は確認される。中学生の我が子から、おもしろかったから読んでみてと託された伊坂幸太郎の文庫である。時間軸がぴょんぴょんする構成なので、正直なところ慣れないのである。(ぐは) 私から伊坂幸太郎のお礼に渡したのは、平野啓一郎。ざっと登場人物について外枠を話してみたが、おもしろそう♡と素直にもらってくれた。嬉しい。 あのあと、伊坂幸太郎の文庫2冊と湊かなえを一冊、そして東野圭吾も買ってあげたのだが、あの子のありがたいところは、古本でもいいと言

    • 作品の社会性

      作品がしんでいく。 最近の作るものに生気が宿らない。恐ろしいことである。自意識過剰の思い込みなのか・・いや、自分でわかるのだから、現時点での潮時なんだろう。この半年ほど作品の社会性について、どうしてあげたらいいのか考えあぐねてきた。 身近な人で昔からイラストが上手で、まぁよく褒められたという人がいる。でも、例えば友人以外の人前で披露したいかと言われれば、一度もそうしたいと思ったことはないというのである。ふむ、社会性から距離をとって、手元で愛でるかたちだ。 私は作品というの

      • 感性の育み

        「あぁ、また同じ言葉を使おうとしている」 せっせとnoteを書いてみるようになって感じるのは、はやり語彙力の無さと出てくる言葉の拙さである。自分のnoteにおいては、"思ったことを早めにまとめる"ということを課しているので、以前から考えていたことの引き出しを漁るスピードも比例する。このnoteのテーマは、人生の豊かさとは?という自分への問いの解を見つけることである。 元々、性格は雑な方である。でも、扱う言葉まで雑にしたいとは思っていない。 先日、中学生になる我が子が「伊

        • 書きたいことがなくても

          書きたいテーマがなくても 書きたい衝動のまま書く テーマをしっかり持ってnoteを始めた方には 想像もつかないことだろう 自分の言葉の肌理や 感性がわからなくなっている 今までの自分はなんだったのか そういう気持ち自体に向き合うためのnoteがあっても、いいはずなのよ。

        感性の育み 2

          わかる、認識する、体感に残る

          我が子の1人が、先日放送されたスズメの戸締まりを見て、ストーリーの核となるものは何だったのかということについて、新たな気づきを得て認識したらしい。公開当時、子ども2人と私で映画館へ観に行って、ひとしきり "ダイジンが可愛かったね" と話した記憶は朧げにある。 新たな気づきは、私にとっては既知のものだったので、あの時の私が子どもの話を受けてから、子どもと対話をしていたんだなと少し安堵した。もし、初めて観たときに、しぜんに入ってきた情報で塗られた私の認識で話を進めていたり、畳み

          わかる、認識する、体感に残る

          進むフォーム

          気持ちが乗っているうちに泳いできた。 平日夜でもマシンで筋トレに励む人がたくさんいることに驚く。プールもこんなマジな人々ばかりだったらどうしよう。今までスルーしてきたことに踏み切ったという嬉しさに、少し怯えの入り混じった懐かしい感情に出会う。 プールの空間にはざっと15人ほどだ。大人の定期のクラスが2レーンと私みたいに自由に泳ぐ人が使う4レーン。 まずは平泳ぎ50m泳いでみた。 ぬ・・腕いたい!肩もげる! しかし、一往復で下がるわけにはいかない。結局、休みながらクロ

          進むフォーム

          "目指すところを決める"と"在り方を決める"の違い

          言われないと気づかないフリをし続けてしまう。僭越ながらシェアさせていただきます。 QUANTAリトリートから帰ってきてからが本番。気づき ↔︎ リスタートをほぼ毎日、行ったり来たりを繰り返している。 ありがとうございます。

          "目指すところを決める"と"在り方を決める"の違い

          上書きされる予感

          さて、今日は月が山羊座通過中。ドメスティックな感じで書いていこうかな。 リモワのロック部分修理のピックアップまでの待ち時間に、spiral market まで足を運んだ。滞在1時間くらいがちょうどいい。店内を見ていると、学生時代の同期たちのユニットの作品が販売されていることに気づいて、ちょっとチクっとしたけど仕方ない。 たまたま、スタッフの方が整えていたある商品の横でじーっと見ていたら、絶妙かつソフトに商品の背景をお話してくださり、直ぐに影響される私は、初めて知ったそれを

          上書きされる予感

          アイリッシュハープのライブへ行く

          この週末、中目黒の楽屋(らくや)というライブハウスで、アイリッシュハープ奏者でボーカリストでもある奈加靖子さんのライブを訪れた。 アイリッシュハープは腿の上に乗せて演奏する楽器で、その形はアイルランドの紋章にもなっている。ちょこんとステージに座って演奏する奈加さんは、ケルト文化の妖精のイメージそのままの存在感。アイルランドのカラーでもあるグリーンのグラデーションをまとって、英語とアイルランド語の曲を披露してくださった。バイオリンとピアノのトリオだったので、その躍動感と繊細さ

          アイリッシュハープのライブへ行く

          noteを更新していたら、幾人かいいねを押してくださって、ありがとうございます。noteはゆっくり取り組みがちなので、まとめるスピードを上げることを意識して自分自身の深掘りを継続する。

          noteを更新していたら、幾人かいいねを押してくださって、ありがとうございます。noteはゆっくり取り組みがちなので、まとめるスピードを上げることを意識して自分自身の深掘りを継続する。

          リモワのロックが壊れた

          本日、月は射手座を通過中だ。旅に思いを馳せるのもいいのかな。 1月、QUANTAリトリート奈良に向かうのに、リモワで行こうと準備していたらロックが壊れて、そのままになっていた。店舗で修理してくれるとのことで、リモワ表参道店にて直してもらった! シリアルナンバーをみると、2004年ごろに購入したものらしい。ちなみに本来は夫の所有物である。毎年この子を使うわけではなかったとしても足かけ19年、一緒に旅をしてきたんだね。いよいよ、旅に対する心のハードルも下がってきているし、店内

          リモワのロックが壊れた

          悪あがきの1年間

          自分が分からなくなることは、あまり無いタイプの人だったはずが、この一年は違った。とにかく掴めない、見えない、結果でない。 ゆえに、見えないけど存在しているものを言葉にする人や、星や暦をいつも以上に頼った。 積読も増えたけど、読み切った本も普段より多かった。 可能であれば、会いたい人には勇気を振り絞って会いに行った。 推しの音楽を聴いていれば幸せだった。 読むだけ&コメントだけだったnoteも、自ら文字を残すようになった。もう既に一つブログがあるし、何なら、noteは

          悪あがきの1年間

          リチャード・セラ

          リチャード・セラが亡くなった。 学生のころから憧れのアーティストの1人だった。いつか本物を見たいと恋焦がれていたけど、実現したのは、2016年8月。 私はあるグループ展に参加しており、そのため現地に行っていた間に、ちょうど開催していた個展。あぁ、ついに本物!昔、その作品の重さからギャラリーの床が抜けたという話も残っているその存在感。探したけれど、ギャラリーの外観の写真しか残っていない。私のことなので、意識的に残していない可能性がある。 のちに、ニューヨーク近郊のDia:B

          リチャード・セラ

          普段と様子が違うと思っていたら

          ここ最近は牡牛座にある木星と天王星ばかり気にしていたのだが、いや、今って火星、金星、土星、海王星が魚座にいるんだった!とはたと思い出す。 そうなれば、やることは一つ。 トランジットを先日 "星よみellyさん" と "viorto!ゆかりさん" の星よみキッチン講座で教えていただいたので、早速、自分の出生図と二重円を出してみた。月は蠍座通過中。 ネイ→トラ ascと月と月cjt 月と月 cjt 月と木星 opo 月と土星 トライン 天王星と天王星 opo 天王星と木星 

          普段と様子が違うと思っていたら

          ドラゴンテイルを振り切る

          子どもたちに宣言した。 4月からはお弁当は作らないと。 気持ちを整理するまでに何年もかかっている。ただただ、お弁当作りが苦痛だった。子どもを思う母親像、親としての責任、プライドから自由になって家族に絡め取られていく時間を減らしていく。 高校生にはお金を渡す。 中学生の部活での昼食も作らない。 小学生には自分で作ることを仕込んでいく。 いいの、私が作らなくても。

          ドラゴンテイルを振り切る

          入った瞬間から温かい出張くど展

          3/1〜3/2にQUANTAさん神宮前で開催された"出張くど展"へ行ってきた。 初日夕方に訪れ扉を開けた瞬間から、一日を通してあの場に来ていた皆さんの雰囲気を感じて、肩とミゾオチのあたりがふわっとなるのを感じた。場がホコホコしてる。 お目当てのモノがあったとしても、実際には場の雰囲気や会話で手に入れるものは変わってくる。 早速、すでに1ヶ月経とうとしているけれど、今回のくど展でもとめた物を紹介したい。 ① リストウォーマー ② ◯餅 ③ くどブレンド ④ 瑪瑙

          入った瞬間から温かい出張くど展