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ラストスパート!益子陶器市後半戦

益子陶器市、8日目。
今日も天気に恵まれたくさんのお客様で賑わっているそう。

5/4 朝の様子

いつも前半はふたり、後半はわたしが戻って追加発送することで、遠方からの参加でも在庫をある程度切らさずに、最後まで臨むことができている。
本音を言えば一回でドーンとたくさん持っていきたい、だけど制作が間に合わず直前まで粘って作るのがいつものパターン。

生産力向上が最大の課題なのである。

さて、今回の陶器市だがなんとなく分散化の傾向を感じる。
いつも初日はものすっごいのだけど、いや、今年もすごったけど、2日目のほうが多かったような‥そして平日もガランとはしていない、つまり毎日たくさんの人。

雨降りの日もたくさんの人
平日でもたくさんの人


いろいろな方の対策や声がけや発信でスムーズでスマートな陶器市になっているように感じた。
駐車場やら通信障害やら、ご苦労がつきものだったもの。

わたしは前半終え、岩手に夕方戻り、次の日は朝から窯出しして発送したり‥経理をしたり‥

目覚ましなしの朝を迎えたいところだが、連休後半は練習試合の息子を駅まで送るためやっぱり5時起きの日々。

しかしながら、この早寝早起きが、出展の疲れやこわばりをリセットしてくれる良い機会になってすこぶる調子が良い。

調子が良いついでに、クリアな頭でいろいろ考える。
陶磁器フェアや益子陶器市はやはりマインドの高い出展者さんが多いので話をしていて、とても勉強になる、忘れないうちにメモメモ。

あーこれなんだ!と腑に落ちて興奮気味に
「ねぇ!ようさん、わかったのよ、わたし!」みたいな話を仕掛けると
「んだよ」
と今さらどうしたの?な返事なのでおそらく夫は何十歩も先を行っている。

知ってるけどあえて話さない、実際にわたしが腑に落ちた経験をしないとわからないってわかってるから。

商いとは
経営とは
をずっとシビアに考えている夫に比べ、わたしはまだまだ楽観的であり感覚的でありテキトーイズムがすごいのでもっと外を見なくてはいけない。

最近手にとった本が超絶おもしろかった。
2500年も前の古典がいまに役立つのだ!
中国史、苦手だったけど深掘りしたくなるほど。
韓国史劇ばかりみている場合でなかった笑
最後にこれだけ言わせて、どうでもいいけど、赤い袖先の大ファン 待ち受けはジュノ
ではまた。



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