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スシローに一度も行ったことがない人っているのだろうか

ポチッ…ピンポーン!!
店員さん 
 ”…ご注文どうぞ~”
わたし(小学生) 
 ”まぐろのわさび抜き一つとぉ!サーモンのわさび抜き一つとぉ!
 タイはわさびありで二つで!!!”
店員さん
 ”すみません、サーモンは本日終了しました”
わたし
 ”じゃあ、えびに変えますー!”
店員さん
 ”はい、かしこまりました~…ガチャッ”

そしてレーンで運ばれてきた注文のお寿司は
全部わさび入り( TωT)オイオイ みたいな。笑

タッチパネルが無かったときは
インターホンだった。
なんなら店内は賑やかだったので、
インターホンに向かって、叫んでいた記憶がある。(笑)
懐かしい。。。

そのときはまだ、店名は”あきんど”だった。(関西だけ?!)
そしていつの間にか、”あきんど・スシロー”を経て
全国どこもスシローになっていた…。

本当に便利な時代になった。ディスプレイ(しかもタッチ!)が
1テーブル1つセットされ、注文はここから。
現在の注文、売り切れ状況までわかる。

いまや会計も機械式になり
入店~会計まで、店員さんと一言も話すことなく
食べて帰るシステム。

DXの取り組みによって
客のストレスを軽減させながら
大幅に人件費を削減できた、という大成功例のひとつ。

そしてスマートフォンの普及とともに
予約・ポイントカードの機能を持たせたアプリを開発された。

昭和で社会が一番進化したのは
あらゆる建物の建設ラッシュ・インフラ整備 で
平成で社会が一番大きく進化したのは
こういったデジタルDXへの取り組みだったのではないかと思う。

令和は何をもって今の世の中がもっと良くなるのでしょうか!?

スシローに通っていた学生時代

・家の近くに店舗がある
・安い
・海鮮類が好き
・その時のコンディションに合わせて食べる量を調節できる
・各々が好きなものを食べられる
ということで、学生時代スシローに行きまくっていた。

週末はお店も混雑するので、アプリでの予約は必須。

来店ごとに1ポイントが付与されて、
ポイントを貯めるごとに割引特典やグッズのプレゼントが用意されている。

36ポイントの特典が、こちら。

円を描くように寿司20貫 中央にご飯と軍艦系のネタマウンテン
大皿特典都一緒に運ばれてきたカード

うひゃ~~
テンション上がったなぁ。。。

と同時に、スシロー修行の終わりを迎えた。
ポイントは1年でリセットされる
つまり、年に36回スシローに来店した…。
もはや後半は、スシローに頑張って通っていた。。

それから長い間、スシローに行っていなかったけれど
ついこの前行ってみた。やっぱり美味しかった。

でもさすがに1年に36回も行けない。。。
学生時代の、あの時間の余裕はもうない。
そう思うと少し淋しくなりました…(  ´・ω・)

まとめ。
スシロー先生は、
お寿司のおいしさ、楽しさのほかに
デジタルツールの活用で顧客満足度を上げる取り組み
リピート客を生み出す工夫 と
お金では買えない時間の価値 を教えてくれました。おわり

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