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UI/UXとは?意味や違いを分かりやすく解説

皆さん、こんにちは大学生UIデザイナーの末田です!
今回は、普段皆さんが使用しているアプリケーションやWebサイト、ゲーム機器、自動車に至るまで我々の生活になくてはならないUI/UXデザインについて、解説していこうと思います。

・UIやUXの意味や違いを知りたい
・UI/UXデザインを聴いたことあるけど何かわからない

そんな方に向けて、わかりやすく説明していきます!

それではどうぞ!


UIとUX

「UI」と「UX」というのは、どちらもすべて人に関わることを意味します。
しかし、どちらも「人に関わること」を扱う分野でありますが、その関わり方は両者で異なります。

UIは、「分かりやすさ」「使いやすさ」の分野であり、UXは主観と感情に基づいた分野なのです。

これだけだと少し分かりにくいですよね、ここから分かりやすく説明していきます!

UIとは

UIとユーザーがサービスや製品をやりとりをするための全ての接点

インターフェースは、Webサイトやアプリといったソフトウェアに限ったものではなく、皆さんの日常生活のあらゆるところに存在します。

例えば、

  • 銀行のATM

  • 切符の販売機

  • 点火スイッチ

  • 車のアクセル、ブレーキ、ハンドル

  • キーボード、マウス

全てのサービスや製品の接点であるため、単に美しくおしゃれなデザインであるというよりも、いかに分かりやすいレイアウトで操作しやすいかが重要になります。

感覚的に操作できるUIが究極のデザインと言えるでしょう。

UXとは

UXとは、サービスや製品とのやりとりでユーザーが得られるすべての体験

サービスや製品の使い勝手の良し悪しだけでなく、告知、宣伝、サポート体制、店舗、ユーザーへのイメージ作り、梱包資材まで、あらゆるものが含まれる。

したがって、UXはビジネスモデルやプロモーション、マーケティングといった側面から切っても切り離すことはできません。

身近なアプリを紹介するとInstagramが挙げられます。

Instagramはアップされた写真を共有するだけのサービスに見えますがUXの観点からみると

Instagramの行動フロー

これら一連の体験がInstagramとUXの価値を作り上げているのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
言葉自体は似ていますが、役割や意味自体は異なる性質を持つことが分かりましたね。普段何気なく使っている製品やアプリにもUI/UXの考えを元に生み出されています。

次回は、UI/UXの関係について投稿していきます!
興味が湧いてきた人はぜひ、ご覧になってください!



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