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3歳さんとのハイタッチが勇気をくれた

書くことはたくさんあったけど、書かずに時間が経ってしまった。取り急ぎ、今思ったことをメモメモ。

去年の秋のこと。代理で、親子向け臨床美術※セッションを担当することがあって、これまた代理で3歳のお子さんが最年少で初参加してくれていた。すごい集中力で制作。ペンも持ったことないらしいのに、作品へのサインもサラサラと。すごいってなったんだけど、その3歳さんが最後に私に向かって無言で手のひらを向けてきたの。は!これは!ハイタッチ!?と思い、手のひらをそっと合わせたよ。うれしかった。やったよね!本当にすごい制作だったよね!今思い出しても勇気がわくよ。

たぶんもう会うことはないけれど、普段は世界なんていつ滅亡しても良いと思ってるけど、この子のために世界が存続してほしいと思った。
他にも今までに出会ったお子さん達。この子達のために世界が続きますように。生きやすい世界でありますようにと祈ってる。

自分は子供いないとか、責任がないとか。確かにそれは事実で、本当のこと。それでも、祈りたい。せめて、たまたまでも出会う子達のために祈りたいと思うよ。

(※臨床美術:アートセラピーの一種)


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