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DENON DN-F450Rの再改造

当たり前だが、機械の分解&改造は自己責任で。
普段ラジオを録音する時はDENON のDN-F450Rと言うSDカードレコーダーで録音している。この機種はタイマー録音機能はないので無理やりタイマー録音出来る様に改造してある(かなりアナログな方法で)。で、外出時に録音したラジオ番組をDAPで聞くのだが、DAPがmicroSDカードしか使えず、片やSDカードレコーダーはSDカードスロットなので、初め市販の変換アダプターを使っていたら、変換アダプターに入れたmicroSDが認識されずに録音出来ない事象が多発したので、去年変換アダプターのmicroSD側をちゃんとした?microSDスロット端子に変えた変換アダプターを自作したら上手くいったのでしばらく使っていたが、また調子が悪くなって来た。

去年6月頃に作成した変換アダプターの作成中の写真

だったらまた同じ変換アダプターを自作すれば良いのだがその前にDN-F450R側で対策出来ないか、ネットで見つけたサービスマニュアルの回路図を見ると、SDカードへの電源供給が少し頼りない事に気付いた。SDカードやmicroSDカードは意外にも電気を食うらしく大抵ソケットのそばにSDカード専用の電源レギュレーターがあったりする。なので2次側に電解コンデンサーを追加したりした。瞬間的とはいえ電源供給能力を増やす為だ。結果は認識度合いは変わらなかったが認識された時の読み込みが速くなった。しばらくはこれで様子見かな。でも10月の改編で録音してまで聞きたい番組が更に減りそうな予感が···。誰があの改編を喜ぶんだろうか?

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