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断捨離とは、想いを成仏させること『腹を凹ます体幹トレーニング』断捨離note20

昨日までは、1週間かけて『1週間で英語がどんどん話せるようになる』本を読んでいきました。

今日紹介する(捨てる)本はこちらです。

表紙の橋本まさを…じゃなくて、長友の腹筋、カッコいいですね。ちなみに橋本まさを(長友のそっくり芸人)がアモーレ橋本と改名していたことを、たった今知りました。

※初めましての方へ

このシリーズは、僕がもう読まなさそうだけど何となく捨てられない本を、15分で振り返りつつ捨てていく断捨離noteという企画です。いつか部屋をきれいにするのが目標です。
昨日まで1週間はたまたま、1冊の英語の本を1週間かけて断捨離していました。

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断捨離が終わるまで、毎日書くことを目標にします。
(まとまった長文がある場合、そちらを優先することはあります)

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もし書かない日があった場合、ご指摘いただいた先着1名の方に何かおごります。日付の区切りはAM3時までとします。(関係性が非常に悪い方についてはお断りする場合があります。全く初めましての方はむしろウェルカムです)

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読書時間15分、執筆時間15分ほどを目安とします。
なのでクオリティはあまり期待しないで下さい。質より納期。

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一通り断捨離が終わったらこのキャンペーンは終了になります。

『1週間で英語が話せるようになる』に続き、『1日5分で腹を凹ます』とは、ずいぶん即物的な欲望が詰まった本棚です。今の時代だと、kindleのライブラリなんかは、本棚とかベッドの下以上に他人に見られたくないかもしれません。自分の興味や欲望がストレートに表現されてしまっています。

この本を捨てる前に、内容を皆さんに紹介していきます。なお、このムックは「CIRCUS(2011年)8月号増刊」として刊行されていますが、CIRCUS自体は2012年11月号で休刊になっているそうです。一方、この長友の体幹トレーニング本は雑誌の枠を超え、63万部を突破するベストセラーになったそうです。


内容といっても、今なら『Tarzan』とかに出てきそうな感じのものです。冒頭は長友が体幹の重要性について語っており、あとは各種トレーニング法が標的の筋肉の解説とともに紹介されています。腹筋だけでなく、腹横筋、回旋筋、多裂筋、大腰筋、といったローカル筋が、体幹力をつけるためには重要とされています。ふーん。

さて、この本が本棚の奥底にしまわれていたことからもわかるように、つまり僕の腹は現在は凸です。しかし、腹を凹ますまでの道のりはすでにつかめています。

適切な食事制限をし、筋トレを負荷をかけ行う、自分一人だと適切に負荷がコントロールできないのでパーソナルトレーナーを雇いましょう。その生活を3か月守れれば、夏に海に行っても恥ずかしくない身体になることでしょう。今年はコロナの関係でジムに行けなかったのですが、いずれやってみたいところです。

やればできるはず、あとはいつやるか…というと負け惜しみみたいですね。でもこれと比べると、昨日までやっていた「英語が喋れるようになる」は、まだ道筋すらもつかめていません。1週間もかけたのに!


さて、これらの本はどうしましょう。『腹を凹ます』の方は、内容は理解し(元々知ってたという説もある)、あとは実践だけという感じです。実践は今時、YouTubeの動画を見ながらでしょう。この本はサンマに例えると頭と骨を残して全て食べました。安心して捨てられます。

一方、『1週間で英語』の方はどうでしょう。いくつかヒントになることはありましたが、この本による学習の延長線上に、僕が英語を喋れる未来は思い浮かびません。じゃあ要らないな。これも安心して捨てられます。


断捨離とは、部屋にある要らないものを捨てていくことです。しかしなかなか難しい。

それはなぜかというと、その物を買った時の想いが、まだ成就していないからです。「腹が凹んでない!」「英語喋れない!」

しかし、完全に身に着けないまでも、その時点で自分に足りないものは何なのか、そのためにどういう資料を揃えればよいか、それがわかれば昔の「想い」を成仏させることができるでしょう。そして部屋も片付くし、自分の心を追い詰める「あー、あれやらなきゃな」も片づけることができます。これこそがナイス断捨離です。


ちなみに明日から日常で出来るトレーニングはやっていきます。多分自分のペースだと続かないだろうけど。

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