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4年に一度のイベント、2011年『おやじダイエット部の奇跡』断捨離note13

毎日更新を断念してから、早4日が経ちました。人間、サボり癖がつくと本当にダメですね。

今日はこの本を紹介します(捨てます)

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※初めましての方へ

このシリーズは、僕がもう読まなさそうだけど何となく捨てられない本を、15分で振り返りつつ捨てていく断捨離noteという企画です。いつか部屋をきれいにするのが目標です。

<ルールその1>
断捨離が終わるまで、毎日書くことを目標にします。
(まとまった長文がある場合、そちらを優先することはあります)

<ルールその2>
もし書かない日があった場合、ご指摘いただいた先着1名の方に何かおごります。日付の区切りはAM3時までとします。(関係性が非常に悪い方についてはお断りする場合があります。全く初めましての方はむしろウェルカムです)

<ルールその3>
読書時間15分、執筆時間15分ほどを目安とします。
なのでクオリティはあまり期待しないで下さい。質より納期

<ルールその4>
一通り断捨離が終わったらこのキャンペーンは終了になります。

2011-2012年のどこかで買った本です。

この料理本は親本からのスピンオフ的なもので、僕の人生には大して影響は与えていません。親本の『おやじダイエット部の奇跡』の方は一時期非常にハマって、人生二度目のダイエットに成功しました。今回はそちらを紹介します。とはいえ、その本は家の本棚を探しても全く見当たりませんでした。実家の父にあげた記憶があります。

前々回に紹介した、岡田斗司夫推奨の「レコーディングダイエット」を行ったのは2007年でした。まずはその顛末について書いていきます。

僕の身長は176cmでした。働き出してから体重は年々じわじわと増え、2007年に初めて83kgの大台に乗りました。何とかしなきゃと思った僕が手を出したのが「レコーディングダイエット」でした。

わずか3か月で体重は83→75㎏と減り、劇的な成功を見せました。とはいえ、詳細は別の機会に譲りますが色々と副作用もありました(すごく怒りっぽくなった)。176cmで75kgではまだ標準体重ではなかったのですが、そこで一旦通常の生活に戻しました。4年間かけてじわじわと体重が戻り、2011年に再び83kgに到達しました。

その時に僕が出会ったのが今回の本『おやじダイエット部の奇跡』でした。2007年はレコーディングダイエットという「カロリー制限」がテーマだったのですが、4年後の今回は「糖質制限」がテーマでした。


今回は本が手元にないので、内容はうろ覚えです。確か「いくら食べても、酒を飲んでも、糖質さえ摂取しなければどんどんやせていく」みたいなことが書いてあったと思います。おお、わずか35文字で一冊の本が表現できてしまった。著者の桐山秀樹さんは、めっちゃ酒飲んでた人みたいです。僕とおなじだね。


そして、その効果は絶大でした。実践すること3か月、再び体重は75㎏まで減りました。本当に酒と肉は一切制限しなかったのに8kg減です!4年に一度、やればできる男です。なんかどこかの派出所にいそうですね。しかも今回は、レコーディングダイエットとは違って(当時の自覚としては)目立った副作用はありませんでした。

ちなみに、今の体重は…85kgです。あれから9年経って、結局また増えてる!

4年に一度ダイエットをしては、4年かけてまたじわじわと戻るので、ここから2回それを繰り返していることになります。僕の体重の谷は、2007、2011、2015、2019と、サッカーでいうとアジアカップの年ですね。今回はリバウンドが早いという噂があります。でも糖質さえ制限すれば、体重なんかいつだって減らせるんだ!という信頼と実績は持っています。

ところでこの本の著者だった桐山秀樹さんは、2016年に急性心筋梗塞で亡くなっているそうです。糖質制限が悪かったわけではないと思いますが、お酒の飲み過ぎはよくないでしょうね。気をつけよう。

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