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『俺は酒をやめるぞ!ジョジョー!!』断捨離note12

もはや毎日更新は断念したので、その旨お知りおきいただければと思います。知人の方にはそもそも会う度おごっていたので、今後とも記事の更新の有無に関わらずよろしくお願いいたします。

※初めましての方へ

このシリーズは、僕がもう読まなさそうだけど何となく捨てられない本を、15分で振り返りつつ捨てていく断捨離noteという企画です。いつか部屋をきれいにするのが目標です。

<ルールその1>
断捨離が終わるまで、毎日書きます。
(まとまった長文がある場合、そちらを優先することはあります)

<ルールその2>
もし書かない日があった場合、ご指摘いただいた先着1名の方に何かおごります。日付の区切りはAM3時までとします。(関係性が非常に悪い方についてはお断りする場合があります。全く初めましての方はむしろウェルカムです)

※ルール1・2については、一旦柔軟な運用にさせていただければと思います(仲の良い方、及びはじめましての方についてはこれまで通りの対応です)

<ルールその3>
読書時間15分、執筆時間15分ほどを目安とします。
なのでクオリティはあまり期待しないで下さい。質より納期

<ルールその4>
一通り断捨離が終わったらこのキャンペーンは終了になります。

さて今日は、本ではなくこれらです。

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今となっては「飲みニケーション」などという言葉は、死語か老害の産物かみたいな扱いをされていますが、その昔は「酒を嗜むことができる」というのは一つの大人の階段だったのです。

僕は2005年から一人暮らしを再開しました。その時はリビングが18.8畳という、ちょっとトレンディドラマ(最近テレビ見ないのですが、今でもあるのでしょうか?)に出てくるようなカッコいい部屋でした。浮かれて毎週のようにホームパーティーとかしたのですが、やってくるのはなぜかちょんまげを被ったおっさんばかりでした。

「ホームパーティーをするなら、カクテルぐらい作れた方がいいだろう」ということで、部屋のインテリアも兼ねてカラフルなリキュールを大量に買って棚に並べました。さっきも言いましたが2005年頃の話です。15年も経った今、もう飲めたもんじゃないですね。カシスとかまっ茶色になっています。

そもそも、酒なんて飲んでいいことはないです。脳を腐らせるだけです。一日1時間の時間を飲酒で失うと、一年で365時間、10年あると3650時間すなわち150日近くの時間を失うことになります。ああ、あの麻酔科の研修の時に、眠れないからって酒に逃げる習慣を身に着けなければ、俺はもうちょっとクリエイティブな人間になれていたかもしれないのに…。酒が憎い!!

でもお酒によっていい思い出もたくさんありました。初めて石田屋を飲んだ時の感動。中洲のケルンで本物のジョニ黒をいただいた時の驚き。そして一日必死で働いた後のビールのおいしさ。いいこともなくはないんですよ。でも惰性で飲んじゃダメだ。あと、義理を欠くようなことをしたらダメだ。

なので、場所を取るだけの古くなったリキュールは捨てる!「俺は酒を止めるぞ、○○ー!!」これからは美味しいお酒だけを飲んで生きていきます。

ビンの中身は空にしないといけないので、頑張って全部流しに捨てました。大学3年生の頃、飲み会の片づけ(と泥酔者の安全確保)とかやってた頃の床の臭いがして、懐かしくなりました。やっぱり断捨離はいいですね。来週からもどんどん捨てていこう。

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