丸字

育児や、日々の徒然を記録します。

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自己紹介とサイトマップ

自己紹介 【名前】丸字(まるじ) 【年齢】30代 【出身】大阪 【生活】初めての育児に右往左往してます。 【趣味】無趣味。学生の頃は漫画・アニメ・ゲーム等サブカルに浸かってました。 【性格】脳みそはズボラ。心は神経質。 サイトマップ自己紹介的な記事。はじめにどうぞ。 育児や家族のこと 日記・雑記 1日1目標シリーズ 創作

    • 【詩】孤独よ、聞こえるか

      孤独よ 聞こえるか 恐ろしい孤独よ ここまで降りてこい わたしの隣に降りてこい 孤独よ 聞こえるか 闇のような孤独よ そんなに遠くては 君の顔が見えない 君の声が聞こえない 孤独よ 聞こえるか 深い深い孤独よ 君のことは怖いけど 私は君を許したい 私は君を受け入れたい 孤独よ 愛しい孤独よ 君はそんな顔だったか 君はそんな声だったか ところで 孤独よ 君と仲良くなったからには 私はもはや孤独ではない 孤独よ もう聞こえない いつしか君を恐れなくなった いつしか君を感

      • 【詩】君には君しかいない

        君の中には 君がいて 君の言葉を 聞いている 君の痛みを 知っている 君と君は 共に生きる 君が部屋で 一人でも 君が必ず 共に在る 君と君は 共に死ぬ 君がベッドで 一人でも 君が必ず 共に逝く 君は 君の言葉を 聞くしかなく 君の痛みを 知るしかない 君は 君と共に 生きるしかなく 君と共に 死ぬしかない 最初の日から 最後の日まで 君には 君しかいないのだ

        • 子どもを完璧主義の犠牲にしない

          育児には、色々とトラブルがつきものでして。 私が最初にその洗礼を受けたのは、生後3日目のこと。 新生児黄疸の検査に引っかかった。 黄疸とは、血液中のビリルビンと呼ばれる物質が多くなることで、肌が黄色くなる病気。 私の育児のやり方に何か問題があったのではなく、新生児には、ビリルビンの量が規定を超えることがよくあるらしい。 重症にならないように、きちんと治療すれば問題ない。 ただ、我が子が黄疸になってしまったことについて、私は自分が許せなかった。 治療のために、青白い蛍光

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        マガジン

        • 9本
        • 育児や家族のこと
          13本
        • 日記・雑記
          13本
        • 1日1目標
          6本

        記事

          赤ちゃんの服は育児のモチベーションを高める

          子どもを産む前、赤ちゃんの服には、正直こだわらなくて良いと思っていた。 可愛いものを着せても、本人はまだ何のことだか分かっていないから、喜ぶわけでもないし。 子どもを産んで分かった。 赤ちゃんの服選びって、大切。 なんせ、毎日見る物だから。 親が良いと思えるものを着せた方が良い。 私は、まず、奇抜な色は避けた。 ベビー服は、キャラクターが大きく描かれているものやカラフルなものも多いが、一日中それを見ることを思うと、ちょっと目がチカチカする。 白やグレーなどの優しい色に、

          赤ちゃんの服は育児のモチベーションを高める

          【詩】駆け上がれ

          駆け上がれ 空の頂上 呼吸を止めて 駆け上がれ 太陽の向こう 目を見開いて 誰も見たことのない 遠い空 夢のようだ 鼓動が高鳴る 振り向くな 風になれ 高く昇れ 誰も感じたことのない 暑い熱 夢のようだ 血が沸き立つ 振り向くな 天を掴め 身を焦がせ 駆け上がれ 私はイカロス 翼が溶けても 駆け上がれ 私はイカロス 愚か者と呼ばれても

          【詩】駆け上がれ

          母乳信仰への違和感

          周りから、母乳かミルクかというのを、よく聞かれる。結構センシティブな話題だと思うのだが。 私が完母でやっていることを聞くと、大層感心する人達がいる。 私のことを「頼りない」と、度々くさしてきた母が、私が完母で育児をしていることを知ると、すっかり感心して黙るのである。 私の30年間の頼りなさが、たった1ヶ月の母乳でチャラになった瞬間、私は大きな違和感を覚えた。 この違和感の正体が、母乳信仰だ。 母乳育児の利点日本の育児の世界において、母乳信仰があることを妊娠してから知った

          母乳信仰への違和感

          【詩】いつか明ける夜

          灯りもつけずに 暗い部屋の 一点を見つめる 闇夜 飲み込まれる 脚が冷える 温める方法を忘れた 頭の中 同じ言葉が 何度も駆け巡る 闇夜 逃げられない 息が詰まる 抜け出す方法を忘れた 心が凝り固まって 体がこわばって 闇夜 這いつくばる 声も涙も出ない 出し方を忘れた 独りの夜 叫べない夜 どん詰まりの夜 ただ 一点を見つめる 闇夜の 一点を見つめる その夜は 必ず明ける夜 明ける方法を忘れても いつか明ける夜 ただ 一点を見つめる 朝日が差す 一点を見つめる

          【詩】いつか明ける夜

          noteと公共性

          たとえば、1年でnoteの記事を100個書いたとして、高クオリティの記事が5個しかないのと 1年で記事を5個しか書いてないけど、5個全ての記事が高クオリティなのと、果たしてどちらの方が良いか? (1年で100個の記事を書いて、100個とも高クオリティのパターンは、私にとって現実的ではないので省きます。) これは、noteのために私がいるのか、私のためにnoteが在るのかによって、答えは変わってくる。 noteのために私がいるならーー高クオリティの記事を書くために私がいる

          noteと公共性

          笑顔でいる為になら何でもする日

          夫に産後うつを疑われているような感じがある。 実際、ちょっと疲れている。 子どもが哺乳瓶拒否になってしまって、外出もあまり出来ないし、いつでも母乳をあげられる状態でいなければというプレッシャーがある。 子どもがすくすく育っているのだから、欲を言ってはいけないのだろうけど。 でも、そんなのは理想だ。子どもが元気に育っていても、悩みはいくらでも転がっている。 無意識に、その時に抱えられるだけの目一杯の量の悩みを拾い集めて生きている。 そろそろ限界だ。 笑顔を取り戻すべく、今

          笑顔でいる為になら何でもする日

          1日1目標(その5)

          1日1つ、小さな目標を決めて取り組んだ記録を、定期的にnoteに掲載する。 自分で決めたことを達成できるようになりたい。 ゆるっと続ける予定。 【23日目】 目標:プラごみを出す 産後、3食のうち1食を宅食サービスにしている。そのせいでプラごみの量が増えたのに、週1回の回収日をいつも忘れる。 今日は出せたので目標達成。 ところで、夫婦2人分であれば、宅食サービスは意外とコスパが良い。栄養バランスも考えられていて、私が作るのより、ずっと健康に良い。 授乳間隔が空いてくるタ

          1日1目標(その5)

          私が考えた最強の家事魔法

          しゃもじにご飯粒がくっつかなくなる魔法 アマゾンや楽天で調べたら普通に売ってるんですが、ご飯がくっつくのが嫌だという理由だけで、しゃもじを買い換える勇気がありません。 今のしゃもじは普通に使える。勿体無い。 でも、しゃもじが使えなくなって買い替えるタイミングって、人生の中であるんでしょうか? 継ぎ目もないプラスチック製の物なんて、数十年余裕で使えますよね。私が生きているうちは、買い替えのタイミングは来ないと思います。 今使っているしゃもじに、ご飯粒がくっつかない機能をつけ

          私が考えた最強の家事魔法

          ティアーズ オブ ザ キングダムでデジタルツーリズムを楽しむ

          旅行が好きだ。 車窓から眺める田んぼ、竹林、ミカン畑。 旅館の畳に寝そべって、何もせずにぼーっと過ごす時間。 知らない町の商店街。知らない町の居酒屋。地酒、地鶏。 とても楽しい。 しかし、悲しいかな、体力がない。移動だけでへとへとになる。 仕事の疲れを癒しに出かけて、仕事以上に疲れて帰ってくるので、うんざりする。 最近は、家でもっぱらゲームをしている。 ハイラルを旅するゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムの発売から、今日で一年になる。 アクションゲームは苦手だ

          ティアーズ オブ ザ キングダムでデジタルツーリズムを楽しむ

          我が子の波を待つ

          学生時代、ゼミ友達にサーファーがいた。 曰く、サーフィンの楽しみは波を待つことにあるそうだ。 私はサーフィンについて全くの素人で、正直、陽キャでちょっとチャラい人たちのスポーツという浅い認識しかなかった。 波に乗ることよりも、波を待つことにサーフィンの真髄があると言われて、その趣深さにいたく感心した。 (その友達以外のサーファーと話したことがないので、サーフィンというスポーツにそういう文化があるのか、彼女独自の考え方なのかは知らない。) また、彼女は、就活が難航していた時

          我が子の波を待つ

          書き続けると世界の解像度が上がる

          考える力というのは、語彙力と言語化能力の掛け合わせだと思う。 語彙力は知識で、言語化能力はその知識を適切に使う力だ。 語彙力は読書で培い、言語化能力は書くことで鍛えることができる。 語彙力と言語化能力というのは、自分をどのように認知するか、世界をどのように認知するかということに直結している。 語彙と言語化の限界値が、その人が考えることのできる限界値であり、その人が見える世界の限界値だ。 逆に言うと、語彙力と言語化能力が落ちれば、考える力も自ずと落ちる。これは私の経験則でも

          書き続けると世界の解像度が上がる

          1日1目標(その4)

          1日1つ、小さな目標を決めて取り組んだ記録を、定期的にnoteに掲載する。 自分で決めたことを達成できるようになりたい。 ゆるっと続ける予定。 【18日目】 目標:自分の記事のマガジンを作る 一応マガジンをいくつか作ったのだけど、自分の記事をカテゴライズするのって意外と難しい。 全部「日記」にしてしまいたい。 【19日目】 目標:読書をする 小さい頃に好きだった、青い鳥文庫の『クレヨン王国の十二か月』を読んだ。 クレヨン王国の王妃と主人公のユカが、家出をした王様を探し

          1日1目標(その4)