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脱ステをキッカケに①:通院が当たり前ではなくなる

息子の離脱症状をみて、「そんなにひどいなら病院行けば?」と思う方も多いと思います。

「ひどい親だ」「こどもが可哀そうだ」と思う方だっていると思います。

今でこそ病院へ行くことを躊躇するようになった私ですが、こんな私にだって ”病院中毒” だった過去があるんです。

病院に行きすぎていた過去

意外かもしれませんが、私も周りのママ達と同じように、些細なことでも事あるごとに小児科を受診する生活をしていたんですよ。

子どものことだけではありません。
自分の体調不良だって、少しの風邪も我慢せずに病院にかかっていました。

何件もの小児科・皮膚科で息子のアトピーを診せ、納得のいく答えを探していたこともありました。

かかりつけ医には「ステロイド塗ってもよくならないから大きな病院で診てもらうべきか?」と相談し、大学病院の紹介状までもらってくる始末。

振り返ってみても、脱ステを開始するまでの私は ”病院に行きすぎ” ていたました。

アトピーは通院が当たり前?

プロアクティブ療法の時に処方されていた大量の薬

アトピーの診断を受けてからというもの、
「薬がなくなったころ経過を診せてください」「3週間後を目安に受診してください」など、
どこの病院へかかっても ”通院が当たり前” になっていました。

しかし、藤澤皮膚科さんへ通ってからは通院が当たり前ではなくなります。

藤澤先生の治療方針は『減らすこと・やめること』なので、基本なにもしないという考え。

そのため藤澤皮膚科さんで「○週間後に来てください」など、次の受診について一度もいわれたことはありません。

”次回は○週間後” と、医師の指示で通っていた通院がなくなり、
「脱ステの経過は順調なのか。今の肌状態に異常はないのか。」
といった、自分が診てもらいたい時だけの受診に変わりました。

藤澤皮膚科さんへいってから、アトピーは通院が当たり前という考えがなくなり、これが私の考え方にも生活にも大きな変化をくれました。


*__thank you for reading__*

リアルなアトピー経過や生活の変化、私と息子のリアルをno+eに残したいと思います。

私のno+eでは「脱ステ」を勧めるものではなく、ステロイドを使った治療を否定するものでもありません。

「脱ステ」には賛否両論、様々な意見があるというのも重々承知しておりますが、脱ステを頑張る息子をどうか優しく見守っていただけると幸いです。

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