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2歳3ヶ月|リバウンドのピークがやってきた

一度は「このまま治る!」と思っていた脱ステですが、現実はここからでした。

ステロイドを塗っていない部分にも、リバウンドの症状は容赦なく出てきます。

心が折れそうになりながらも、1番辛いはずの息子に励まされ「絶対治してあげる」と自然療法の本をたくさん買って勉強を始めたのがこの頃でした。

今までにない離脱症状

脱ステ開始から3ヶ月:写真は「ヒザの裏」

脱ステ開始3ヶ月にして症状がひどくなった箇所は
ひざの裏、太ももの裏、足首、首元、手首、肘の内側、目元、耳…
顔から足までほぼ全身です。

特にひざの裏は掻きむしって皮がむけ皮膚がでているような状態。

みているだけでも痛々しいですよね。
こんな状態では、大人ですらお風呂なんて痛くて入れません。

脱ステから3ヶ月:写真は「あご」の状態

顎は掻きむしってカサブタが剥け、浸出液がでてジュクジュクになっていました。

ジュクジュクした翌日には分厚い瘡蓋に覆われて写真のような状態に。

瘡蓋が気になって剥がしてはジュクジュクになるの繰り返しで、一向によくなりません。

脱ステ3ヶ月のリアル

脱ステから3ヶ月:写真は「目元」

処方してもらった薬を塗っても、痒み止めを飲んでも一向によくならない。

リバンドがひどく、血が出るほど掻きむしる日々に、痒くて熟睡できない毎日。

「脱ステで診てくれる他のクリニックを探しそうか…」
「脱ステで入院できる施設を検討してみようか…」

辛そうな息子の姿に心が折れてしまいそうになったり、今の治療法でいいのかと、いろんな迷いがでてきたのが脱ステ開始3ヶ月のリアルな心境でした。

*__thank you for reading__*

リアルなアトピー経過や生活の変化、私と息子のリアルをno+eに残したいと思います。

私のno+eでは「脱ステ」を勧めるものではなく、ステロイドを使った治療を否定するものでもありません。

「脱ステ」には賛否両論、様々な意見があるというのも重々承知しておりますが、脱ステを頑張る息子をどうか優しく見守っていただけると幸いです。

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