まるめがね

夜は眠くないけど朝は眠い。片思いこじらせている、BiSHとお米と化学らぶ

まるめがね

夜は眠くないけど朝は眠い。片思いこじらせている、BiSHとお米と化学らぶ

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

捨てられない

人を好きになった。 久しぶりの感情だった。 あの人が笑ってるだけで嬉しかったし、あの人がかわいいって言ってくれた時は爆発して飛んで行きそうだった。 でもわたしがあの人に好きな人を聞いたせいであの人は好きな人に告白して付き合い始めてしまった。 俺たち付き合い始めたんだって言われた時は無駄なことに首突っ込むんじゃなかったなって思った。火傷しないように離れようと思った。でも家に帰ってきたらあの人からもらった大切なものが多すぎて捨てきれないって気づいた おっきなくまのぬいぐ

    • 押してだめだから引いてみたのに

      「まるがいないと生きていけない」 ってあなたが言ったから、わたしから離れればあなたは追いかけてくれると思ったのに あなたはどんどん遠い存在になっちゃって いまさら連絡取るなんて自分勝手だよねって思って今日も終わる わたしさバカだから言われたこと全部信じちゃうの わたしがいないと生きていけないって言ってくれて嬉しかったのにあなたはわたしがいなくても生きている 本当だと思ってたのに

      • あかし

        死にたいわたしはささくれをちぎる カッターをあてる勇気なんてないの 死にたいわたしはくちびるをかむ 舌をかみきったほうがはやいのにね 死にたいわたしは課題をやる いますぐ死ねば課題なんてやらなくていいのに 死にたいわたしは夢を見る 死んだら夢も将来もないのにね 死にたいわたしはいきてるあかしをみて嬉しい

        • 人間が某顔面アンパン系ヒーローに勝っているところ

          去年の担任の先生は数学の先生でなんでも数字を基準にして考える人だった。 印象とかで考えてる私には理解できないことがいっぱいあったけどひとつだけこの人なりに生徒を元気付けようとか思ってるんだなって思った話がある 先生は1番最後の授業で「あなたたちはみんな水です」と言った。 は?って思った。 先生は続けて「なぜなら人間の体の約70%は水だからです。」 「某顔面アンパン系ヒーローを思い浮かべてください。彼は頭を取り替えて元気を取り戻しますよね。」 「でも彼を見たところか

        • 固定された記事

        捨てられない

        マガジン

        • 恋のお話
          5本
        • センチメンタルな気分
          4本
        • 日記みたいなもの
          4本
        • ○○なものシリーズ
          1本

        記事

          あたま も こころ も

          すきだった人から急に連絡が来た。 ちがう すきだった人じゃないすきな人 まだ怒ってる?って聞かれた。 怒ってない。 これ以上すきな人に自分の汚いところを見せたくない だから遠ざけた これ以上近くにいたらあなたが彼女と仲良くしているのをみて汚いところを見せてしまう あなたの彼女になれないならせめて綺麗なとこだけ見ていてよ あなたから連絡が来るとさわたしバカだから期待しちゃうの あたま も こころ もあなたでいっぱい あなたに告白して吹っ切れてしまおうかと思っ

          あたま も こころ も

          底なし沼にはまってみた

          雨の日の夜はだめだ。 月がないとどこに行けばいいのかわからない。 迷って迷って迷って行き着く先は底なし沼 答えがあるのかないのかわからないことで頭がいっぱいになる。 月が出ている夜でも迷うことはある。 でも底なし沼に片足突っ込んでいても空を見上げれば月が輝いていて抜け出せる。 今日みたいな雨の夜は早く寝るのが1番だけど土日の2日間で昼夜逆転してしまったわたしには難しい 月が出ている夜は遅くまで起きていたくなるけど布団に入れば窓から月の光が差し込んできてすぐ眠れる

          底なし沼にはまってみた

          変わったこと

          失恋してからお話の中の人が失恋するとすぐ涙が出てしまう。 特にお話の中の人の好きな人が好きな人と結ばれてお話の中の人がきっぱり諦めるとかいう描写を見ると大号泣する。 自分ができない きっぱり諦めるってことができるお話の中の人への尊敬と自分と似た状況にあるから感情移入しすぎちゃうせいかな

          変わったこと

          1発で

          1発で仕留めてくれと思う時 テスト1日目の夜は言うまでもない。テストが半分終わった喜びと2日目で挽回しなくちゃいけないプレッシャーでもうごっちゃごちゃ 採血の時もだな。私は血管が見つかりにくい人らしくて何回もぷすぷすされるともう手の甲でいいから痛くていいから1発で仕留めてくれと思う。 あとはインフルエンザの予防注射。1年に2回打たなければいけないお年頃だった時は今日両腕にさしてくれと思っていた。 あとは三者面談。面談の前は今までの生活を振り返ってあれ言われたらやばいな

          自己紹介

          そういえば自己紹介をしていなかった気がするのでする。 まるめがねです 本体がまるメガネをしているかどうかはさておき まるめがねです。 好きなものは本とラジオとBiSHと遠山大輔 好きな食べ物はラムネとルマンドアイス これくらいしか言うことがない気がする 好きなものと嫌いなものを1つのツイートとか投稿に共存させたくないので嫌いなものはこの投稿には載せない 他に知りたいことがあれば個人情報が漏洩しない程度に答えるよ

          ありがとう

          今日から4月。 今までの4月とは随分違ってあたりまえなことがあたりまえじゃ無くなっていく。 春は出会いと別れの季節というようにわたしにも別れがあった。 大好きな先生が他校に行ってしまった。 ありきたりな表現しかできないけど心に穴があいたみたいな感じがする。 あの先生に初めてあったのは多分入試のとき。でも、その時の先生の記憶はない。だって緊張してたから。しかも、面接の先生でもなかったし試験監督の先生でもなかった。どっちもまだちゃんと覚えている。 はじめて先生のことを

          ありがとう

          青春

          私の青春はさっき終わった。 わたしの青春はとーやま校長でありSCHOOl OF LOCK!だった。 何度も何度ももう消えよう。やめよう。って思った。 でも思いとどまったのは校長の声が聞かなくなってしまう。もうちょっとだけ頑張ってみようという気持ちだった。 昨日まで話してくれた友達が急に周りから遠巻きに見るようになっても、嘘を流されて友達がいなくなっても、友達だと思っていた人に裏切られても。何があってもとーやま校長の声が聞きたいから。明日も校長の声が聞けるなら頑張ろうっ

          好きな人たち

          (好きな人について語ってるだけ) 初めて推しの歌を聞いたとき運命を感じた BiSHのstereo futureっていう曲なの ラジオを聴いていたら流れてきてすぐネットで調べた。YouTubeに出てきた他の曲も聴いてすっかり虜になった。 TwitterとかInstagramから伝わるメンバーの1人1人の個性とかにも惹かれて本当にBiSHが大好き BiSHをTwitterで調べててチェキとか撮ってみたいなーと思って “BiSH” “チェキ”で調べて画面をスクロールしてい

          好きな人たち

          知ってるよ

          あなたが新しく始めたことには全部あの子が関わっている 車の免許だってあの子とデートしたいからなんでしょ? 知ってるよ あなたの理想のデートは2人で海に行くことだもんね 前にあなたが言っていたからわたし覚えてるんだ 最近料理を練習しているのだってあの子と一緒に作ったりあの子に振舞ってあげたいからなんでしょ? あの子には成功した料理の写真だけ送るけどわたしには失敗した料理の写真も送ってくれるよね でもわたしがもらえるのは写真だけ あの子みたいにいつかあなたに振舞っ

          営業時間

          制服を脱いで髪を縛っていたゴムを外し仮面を外す。 近くにある鏡を見れば仮面の下にあった泣きそうな顔が写ってる 今の仮面じゃまだ足りない もっと強いバリアを張りたい でも今はそれより鏡の中の泣きそうなあの子を慰めなくちゃ 「どうしたの?」って聞けば鏡の中のあの子も同じように口を動かす 聞かなくてもわかってる いつでもニコニコして何を言われても傷つかない。そんな仮面をかぶっていればうまくやっていける。 早くシャワーを浴びて一日中浴びた汚いのを洗い流さなきゃ LINEが

          蜘蛛

          今日は久しぶりの部活だった このご時世だから換気をたくさんして、部室の入り口にはアルコール消毒を置いて、部活の始まりと終わりのタイミングで手洗いをした でも、そんなこと頭からぶっ飛ぶくらい衝撃だったことがあった 私が部活の道具を準備していたら棚の方で後輩が悲鳴をあげた 幸いなのかは分からないけどその時、部室には私と顧問と叫んだ後輩しかいなかった 一応先輩だし「どうしたの?」って聞いてみた、「先輩みてください」っていうからなんだなんだと思って棚をみたら小さい蜘蛛がいた

          明日も

          ゴミを捨てに家から出た。 ゴミを捨てたあと上を見るときれいな星空だった。きれいとしか言い表せない語彙力が悲しくなるくらいきれいだった。 冬の星空はもちろんきれいだけど、春の生暖かい中で見る星もきれいだし、夏の春より少し涼しい夜に見る星もきれいだし、月の方が注目されがちな秋に見る星空もきれい。 いつみても星はきれい。 わたしと星はものすごく離れてるはずなのに何光年もかけて光がわたしのところに届いてるって思うと今日も生きてきてよかったなあと思う。 わたしがここで何かをし