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#58 2023年がんばったこと

2023年の振り返り第一弾として、わたしなりに「今年がんばったこと」をまとめてみます。

①2人目の出産

これは外せない!無事終わって何よりです。

夫がいるだけの1人目の時と比べて、いろいろやることがたくさん。

・前回あった切迫早産の再発防止
(上の子にだっこできないと話すなど)

・陣痛きたときのパターンを複数かんがえる

・産後1ヶ月までの家がまわるよう対策
(上の子へ説明、夫の家事育児の不明点洗いだしなど)


コロナの5類移行前で、産院に上の子をつれていくのはNG。両親は遠方。

夫は勤務地が遠い、リモートワーク不可。

にもかかわらず、産休時から保育園の預かり時間が想定外に短縮され、上の子と2人きりの時間が長い!

最悪2人きりの時に陣痛がきたら、産婦人科の玄関前で夫がくるまで上の子と待機…?なんていうトンデモ計画。

行政は「大変ですね」と共感してくれるだけで、具体的に助けてはくれません。美容師さんが、なにかあったら連絡して!といってくださり、ほんとに助かりました。結局は、夫が出社する前に陣痛がきたおかげで事なきを得たのですが。

結局、核家族では、2人目以降を妊娠・出産しようとするときに不安がたくさんあるものだなぁと思い知らされました。1人目はNICUに入院していたのですが、もし2人目だったとしたら、通院ももっと大変だったと思います。

多分最後の出産ですが、今回の自分のモヤモヤ感を忘れずに、次の世代へのお手伝いができることがあればしたいなぁと忘備録的にこのnoteに書いておきます。

妊娠・出産・育児に関する、「みんな大変なんだから、あなたも大変なのは仕方ない」という世界観は、切に変わってほしいです。

②苦手意識のあった車の運転

地方暮らしあるあるの2台体制になり、車の運転を本格的に練習するようになりました。ガソリンも初めて自分で入れました。

中古車のお店から納車する日に、産後1か月半の慣れていない運転で、赤ちゃんと上の子を乗せて連れて帰る時がいちばん緊張しました。笑

猛暑で、徒歩での保育園送迎は赤ちゃんへの負担が大きすぎる日も多かったので、車があるのはやはり安心でした。

何より、地方で生きている以上、夫しか運転ができないって、家庭にとってリスク以外の何ものでもないんですよね。これからはもし夫が入院!なんてことがあったとしても、最低限の生活はわたしが運転することで対応できそうです。

そして、シンプルに運転できることで、ワンオペ時の行動範囲が広がり、楽しくなりました。こどものリクエストにまた今度!じゃなくて、行ってみようか、って答えられる。

上の子には、親がすこしずつ練習してまなんでいく様子をみてもらえたのもよかったかな?と思います。

③グラフィックレコーダーとしての軸を定めて、ビジュアルシンキング教室をはじめたこと

これまでは本業の合間に、なんとか音声配信のグラレコをSNSに投稿する、たまにスポットで依頼を受けるというのがやっと。2人目の出産を機に、身体をケアするのを第一に一度すべてお休みしました。

しっかり休んだことで、再開する時に「前と同じこと」をただ再開するのではなく、一度自分の軸をしっかり考えることができました

結果、いつかやってみたいと思っていた、ビジュアルシンキング教室を今、実行することができました。

決して1人では実現できませんでした。2023年に新しく出会った方とのつながりだったり、同じくビジュアルシンキングをSNS投稿されているshinさんとのオンラインでのお話会などで背中を押していただいたりといった、人との関わりがあってこそだと思います。

・時には立ちどまって、自分の想いを客観視する時間をとること

・1人であれこれ考えるだけでなく、だれかと話すことで気づきを広げること

はわたしにとって行動を加速させるきっかけになるんだなと、実感しました。


あらためて2023年がんばったことを3つ挙げてみると、この1年で新たな自分を広げられたなぁと感じます。まずはがんばった自分を今はほめてあげよう。

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