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老人とPython


皆さまへお願い

本記事には技術情報を記してあります。
できる限り正確な情報に努めますが、
不正確な記述がありましたら、コメントにてご指摘ください。
なるべく早く修正するようにします。

初めに

先日、齢58を迎えた。

いよいよアラカン
あと2年で還暦である。
子供のまま、こんな歳になってしまった。

今の職業は、中小企業の情シスだが、
新社会人になって数年間、某家電メーカーでマイコンのプログラムを作っていた。
初めはベンダーマイコン固有のアセンブリ言語。
それから大きめのプロジェクトでC言語。
プロジェクト解散後再度アセンブラへ。
(BASlCライクな構造化マクロが使えたので、開発は楽にはなったが、機械語を触ることには変わりない)

ハードながら面白い仕事だったが、適性がなかったようで、次の職にはコード書かない職を選んだ。
コードは2度と書かないと思っていた。


だが現業務で、再びスクリプト言語関わることになってしまった。
Windows Powershell。

プログラムをしてこなかったアラカンにはつらい仕事だが、昔とった杵柄が役に立ってうれしい自分がいる。

老人とIT

今朝の通勤電車待ちの時間に、こんな記事を読んでいた。

「高齢者もPythonで社会に貢献しよう!」

ちょうど同じような空想を描いていたので、我が意を得たりと喜んだ。
ただ、スキルがゼロだ。そこでC言語と同様に1から勉強してみよう!と思った。

何時でも何処でもPython

勉強には入門書と開発環境が必要だ。

入門書は手に入れられても、開発環境の準備は手がかかる。
昔のN88-BASIC(古!)のように、PCの電源が上がったらすぐに使えるPython環境はないものか。

そういうものは存在する。
Colab Notebook  だ。

Googleアカウントとインターネットさえあれば、すぐにでPythonを始められるのが魅力。

Colab Notebook  でHoello worldを実行。

さっくりと、こうも言える。
Corab Notebook =Googleクラウド上のJupyter Notebook

Jupyter Notebookとは、Project Jupyterというプロジェクトの成果物の一つであり、大学や研究機関でAnacondaとともに使われることが多いようだ。
GoogleとJupyterの詳しい契約関係はよくわからないが・・・

Colab Notebookの左上にも、同じ配色のロゴが配されていることがわかるだろう。

初めから日本語対応している事もColab Notebook  のメリットだろう。
(本家Jupyter Notebookは既定で日本語化されていない。日本語化の件については後程調べて投稿します)

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