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Python in Excel で遊ぶ(2)

やったこと

といいますか、Bing Chatに小一時間問い詰めた内容です。


import できるのに使えないライブラリ

以下記事で遊んでわかった結果。よく考えたら当たり前なことばかりなんですけれどね。

IPython

MSのドキュメントでは「推奨ライブラリ」とか書いていますが。

List of recommended libraries

実際に使おうとしてみるとエラーが出るわけですよ。Python in Excelでインタラクティブな実行できたら最高だと思いませんか?
Bing chat で聞いてみましたところ

Bing chat からの回答

IPython を直接使えません。PY関数で一行ずつ実行しなさい、というイケズな回答がかえってきました。じゃあ上のドキュメントはなんなん?
バカっぽく食い下がってみます。

Bing chat からの回答

あ、ずっとExcel In Pythonって書いていました。ごめんなさい。そこはスルーしてくれた優しいBing Chat.
リンク先URLはさっきのMSのドキュメントです。ローカル環境を触われないのはPython in Excelの不便なところですね。インタラクティブシェルでクラウド環境をあまりみてほしくないだろうし。
今のところ、subprocess.run(” なんたら")で、スクリプトで一行ずつコマンド実行することはできます。

openpyxl

もともと前記事に書いた「Python in Excelで何かマクロっぽいことできないか?」を調べてたんですが、このときはクラウド環境でしか動かないことをまだ知らなかった(!)

同じところにおいたxlsx シートを何とか読もうとしている。

理屈上はクラウド側のカレント(/app )にアップロードすれば可能なんだが、そんな事はMS様が許してくれない。せめて契約中のOneDriveに置いたらOKとかならないかなぁ。

なぜこんなことにこだわってるか

会社のPCにソフトウェア自由にインストールできないんですよ。
上司の決裁が通れば普通のPython入れてExcelマクロの代わりにしたいですが、理由を考えるのがメンドクサイ。
ところがMicrosoft 365は使えるので、Python in Excelが正式リリースし、なおかつ無償でついてきたらうれしい。
私はマクロ屋さんじゃないですが、Python in ExcelがVBAの代わりになれば喜ぶ人多いんじゃないかなぁ。
そろそろ、Python本題の統計処理などをきちんと勉強しよ。

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