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身近な人のセクシュアリティに関して戸惑った時、相談先を見つけるのって確かに難しいよなぁと思う
わたしにできることはなんだろう
今日中学時代の友人とご飯に行って、「私そういう行為をしたいと思わないんよね〜」と言ったら、「ノンセクシャルってこと?」とサラッと聞かれた。身近なヘテロセクシャルの人から初めてその言葉が出てきたので少し驚いた。なんとなく曖昧な返事で流したけど、いつか伝えてもいいかもなと思えた。
デミロマを自認してから一年
お久しぶりです。◎です。
約一年前に執筆したデミロマに関する投稿、稚拙な文にも関わらずさまざまな方に読んでいただきました。
しばらくnoteから離れていたこの期間も、ちょこちょこいただける"スキ"や"フォロー"の通知に励まされておりました。
ありがとうございます。
さて、なぜ久しぶりに筆を執ったかと言いますと、デミロマを自認した頃に抱いていた気持ちからまた随分と変化が起きました。
それは個人的
恋愛経験がなくても正々堂々と生きたい
私は今までに恋愛経験がない。そして紆余曲折あり、現在はデミロマンティックを自認しており、今のところ恋人を欲しいとは思っていない。
そのため、知り合いと食事に行った際によく投げかけられる「彼氏いる?」とか「好きなタイプは?」といった質問に対して、毎回返答に困る。これらを尋ねられる度に、私は少なからず恋人がいないことに対して恥ずかしさを感じてしまうのだがこれをやめたい。とにかくやめたい。また、この時
デミロマが理解されづらい世界に生きる
今日、わたしの心にあるコップの水が限界を迎えてしまった。
自分の恋愛観をデミロマという言葉は出さずに話したら「冷めてるな」とか「いつかそういう人(好きな人)ができるよ」とか「自分だって恋したら浮かれたりするようになるかもよ」なんて言われてしまった。それも一番近い家族に。
悔しい。
悔しくて涙が止まらない。
家族とはいえ、話さなければよかった。
冷めてるんじゃない、強がってるんじゃない。
そういう
デミロマだと自覚したら生きるのが少し楽になった。
19年間生きてきて、自分はデミロマンティックなんだと最近自覚した。
自覚してからというものの、今まで悩んでいたことやモヤモヤしていたことが随分と軽くなり、気持ちも楽になった。
まだ家族にも身近な友人にも誰にも言えていないけど、自覚したことでこんなにも自分を認められるようになったことが嬉しくて、その感情はもちろん、過去に悩んでいたことを書き留めておきたくてnoteを始めた。今日は肩の力を抜いて、思