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失恋┃結婚目前でお別れした話_02


これまでのお話

結婚を目前に彼とお別れし、呆然としてしまったので、
自分の気持ちを整理するために記事を書くことにしました。
背景や彼との出会い、お付き合いしていた時期のことは前の記事で記載しています。


二人で会った最後の日(2024年3月末)

2024年1月にブライダルチェックに行った日からずっと会えていなかったのですが、3月末にやっと会えることになりました。
私は浮かれていましたが、約束の数日前になって、彼がその約束を忘れていることが判明。
「時間の感覚がおかしくなっていた」
と言われましたが、その時点でかなりショックを受けていました。
それでもせっかく会えるのだからと気を取り直し、一緒に食事をしようと約束しました。

ですが当日、私が家を出てしまった後で、
「(ドライブ用の)車レンタルできなかった」
「外じゃなくて家集合で」「集合時間も遅らせて」
と連絡がありました。
「ああ、やっぱり楽しみにしていたのは私だけだったのだなあ」と、
かなり落ち込み、彼と合流した時点で私のテンションは最低ライン。
そのあとも、待ち合わせ場所を指定したのは彼なのに、
「店の層が合わない」「花粉がつらい」という言う理由で、
結局食事もしないまま、すぐに彼の家へ移動。

彼は「久しぶりに会ったから、行為がしたい」、
私は「色々納得ができないままそういう行為だけするのは嫌だ」と、
したいことの意見が合わず。
彼も話し合おうとはしてくれましたが、
私は「これまでの我慢の積み重ねで限界を迎えているということ(過去)」について話し、
彼は「これまでのことは仕事が忙しかったからしょうがない、これから先の行動を信じてほしい(未来)」と言い、話し合いも平行線で解決せず。
何を言っても気持ちが伝わらないストレスから、私は言葉が出てこなくなり、
彼も何を聞いてもだんまりの私に嫌気がさし、
「今日はもう話し合えないだろう」ということで解散しました。


一人で家に帰ってから

家に帰ってから、少し落ち着き、
どうすれば彼に理解してもらえるのか、
どうすれば激務の彼とうまく付き合っていけるのかをもう一度考え、
今度彼から連絡があったら、対策を伝えようと思っていた矢先、
彼からLINEで「もう終わりにしよう」と連絡がありました。

これまでの1年半、寂しくても辛くても何とか頑張ってきたのに、
もうすぐで家族になれると思っていたのに、
と思うとすんなりとは受け入れきれず、
「別れたいという度に、乗り越えようって言ってたでしょう」
「もう一度話し合って、どうすれば立て直せるか考えよう」
「うまくやっていけるように対策も考えてみたから、別れるにしてもそれを試してみてから考えてほしい」
と伝えましたが、彼の意志は固く、覆ることはありませんでした。


彼の言い分

彼が別れを決意した理由、きっかけはたくさんあると思いますが、
最後に言われたことは大きく分けて5つ。

「幸せにできない」
「他の人と付き合えばいい」
「君は俺のこと好きじゃない」
「話し合ってもだんまり」「(情緒不安定で)もう疲れた」
「君は俺を拒否した」

最初は呆然としていましたが、
(正直今もまだ完全には立ち直っていないのですが、)
ほんの少しだけ冷静になった今。
彼の言っていることもわかるし、
私にも悪いところがたくさんあったなと思いました。
⇒全部が全部私のせいかと言われたら、否定したい気持ちもあるけれど、、


前に進むために

別れてから数日は、気付くとぼーっとしていて、
「どこで間違えたのか」「本当にどうしようもなかったのか」
「どうすればよかったのか」
頭の中でぐるぐると、何度も何度も考えてしまう状態に。

でも、このまま落ち込んでいても何も解決しないし、
反省して次に活かさなければ、この先に出会うかもしれない新しい恋人も、自分自身も幸せにはなれないだろうと思い、
一旦本腰を入れて、この失恋と自分の失敗に向き合うことにしました。

また同じ過ちを繰り返さないように、
次に誰かと良い人と巡り会えた時に、自信を持って飛び込めるように、
この経験を次につなげていかなければと思いました。

次の記事では、自分の良くなかったところと、
本当はどうすべきだったのかを考えていきたいと思います。


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