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美人塾~第11回~東洋美人

ちょっと遅くなりましたが、美人塾第11回の内容についても共有しておきます!

日本は西洋医学が主流ですが、ここ最近は東洋医学(漢方医学、中医学)に注目している人も増えてきている気がします。
そこで、今回はこの東洋医学についてお話します。

1,病気の時系列における比較

病気の経過を見てみると、下記の通りになります。
病因→未病→病気→緩解→完治

西洋医学は、このうち、病気になった段階で薬や手術を施し、緩解段階で薬やリハビリなどを行うという、【病気】と【緩解】にしか関わらないのです。

一方、漢方医学は、健康な時から病因を作らないように、養生を習慣とし、未病や緩解の段階では漢方薬や薬膳、気功などを行い、病気の段階で漢方薬や鍼、気功などを行うという、病因から完治まですべてのプロセスに関わります。

つまり、最近注目されている【予防医学】という考え方がこれに基づくものです。専門では、【養生】と呼ばれる部分のことだったのですね。


2,未病の概念

先生のお話の中で、一番の衝撃は、この【未病】という段階がある点でした。未病とは半健康な状態です。
日本人のうち本当の健康は10%くらいだそうで、70%は【未病】、残り20%が病気(WHOで定義されている基準に基づく)だといわれているそうです。

衝撃だったのが、私も一緒に受講した友人も、ほぼ全員が、西洋医学だと自分は健康だと思い込んでいましたが、東洋医学の考えによると、健康ではなく未病に分類されたのです。

疲労、倦怠感、冷え症、肥満、不眠など、皆さんも当てはまるものがありませんか?

こういう症状が未病の状態のようです。。

ちなみに、私はアトピーもあったので、これもここに当たるとのことです。

そして、1年間美人塾で学びだして、見事にそれが少しずつ改善されてきました😆


今回は、講義中にセルフチェックができて、先生にも一人一人の状態を診てもらい、自分の体の状態が知れてとても面白かったです。
一般論を伝えるだけのセミナーって多いですが、自分に合う処方を教えてもらえるっていいですよね♪
参加していただいた方が真の美人を手に入れるためのサポートをできるように、今後も提供させていただきます。

ぜひ、みなさんも、気づいていない未病の状態から対策をして、
なんなら、健康な状態のうちに養生を意識して、
一緒に一生健康な体を作りましょう!!


詳しくは、ほかの記事にある、弊社HPをご覧ください☆





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