マリエッティ〜marrietty.room~@心理カウンセラー

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マリエッティ〜marrietty.room~@心理カウンセラー

https://marriettyroom.amebaownd.com/ 自分の生きづらさや家族の問題に全力で向き合ってきたからこそわかった事。 落ち込んでもいい、泣いてもいい。立ち止まってもいい。あなたらしく前に進んでいけるように... HSP/発達障害/不登校/親子関係

最近の記事

秋分の日にきくセルフヒーリング

こんにちは ようやく 秋らしく感じる日がやってきましたね 最近の私は 8月の終わりから体調を崩してから 最近までずっと尾をひいていました 季節の変わり目といえばそうですが、ちょっと心がモヤモヤするので セルフヒーリングをしてみました ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー やり方は 紙に 思いつくままに 書き出していく はじめは 最近の仕事で感じた モヤモヤ それから どんどん 過去に 遡っていって 小学生の頃の自分の感情 友達との関係 自

    • ただただ月を愛でてみた

      こんにちは 久しぶりの投稿です 最近の私と夫は車をプリウスからハイエースに買い替えました。 そして、以前から興味があった「車中泊」というものを始めました。 日頃、日帰りでふらっとドライブすることが多かった私達が、ハイエースを買ってからというもの宿を手配するという必要性もなくなり、思い立ったら気軽に出かけられるようになったのです。 もともと、自由人なわたし。 人とあわせる事も苦手で。。 ふらっと出かけて、湖畔でくつろいだり、公園でコーヒーを飲みながら本を読んだり、時には

      • 発達障害という言葉も無かった時代に見る生きづらさ

        こんにちは 今日は、私の好きな作家さんで「村井理子」さんの本をご紹介します。 「家族」です。 読みすすめる内に、胸がぎゅーって苦しくなった本です。 理子さんのお兄さんは常にじっとしていられない子。 落ち着きがない子。学校で問題ばかり起こす子。 そんな兄に対して、父親は、事あるごとに毎日 猛烈に怒鳴りつける。それを必死にかばう母親。 そして、そんな日常が毎日繰り返される場にいなければならなかった理子さん。 読んでいる内に、家族4人の生きづらさが伝わってくる。 お兄

        • アスペルガーの息子 会食恐怖症の再発〜大学生編〜

          中学生時代に2度不登校になった息子だが、高校生時代はほとんど休むことなく学校へ行くことができた。 その高校は最低ラインであって、息子が望んだ環境では決してなかった。 ただ、学力もやっとで、行ける高校はそこしか無かった。 チャラチャラ遊んでる子が多かった。いっそのこと息子も一緒にどこかワルになって遊ぶようになった方が楽しかっただろう。でも、息子は真面目な自分を崩すことはなかった。 楽しい学校生活では無かったが、それでも休まず行けたのは、本人がもう2度と不登校になりたくな

          アスペルガーの息子 会食恐怖症のはじまり(中学生編)

          私の息子(26歳)は大人になってアスペルガーと診断された。 小さい頃からちょっと変わった所があったが、小学生時代はそれでも子供らしい時間を過ごせていたと思う。それが、中学校に入り一変した。 給食が飲み込めない 中1の5月。 あれ?なかなか起きて来ないな?と思い2階に上がってみた。 布団をめくると、真っ赤な目をした息子がいた。 私「あれ?どうしたの?」 息子「涙が止まらないんだ」 私「え?」「なんかあったの?」 息子「給食が飲み込めないんだ」 私「え。。。」

          アスペルガーの息子 会食恐怖症のはじまり(中学生編)

          アスペルガーの息子 母親として気づいた違和感(小学生編)

          息子が小学生の頃のお話をします。 小学生に上がってからも、誘われれば遊びに行く、という感じが続いていた。友達と遊ぶ時も楽しそうだった。 大人しくて、外ではさほど問題も無かったが、家庭の中では少し違った。 走って逃げる家族で一緒に買物に行ったある日のこと。なんかしらの喧嘩のような感じになった時、いきなりピューっと走ってどこかへ行ってしまったことがあった。どこに行ったかわからなくなる。 私達はびっくりして、方方を探しまくり、やっと見つけた。そんな事が数回あった。 きっと

          アスペルガーの息子 母親として気づいた違和感(小学生編)

          アスペルガーの息子 母親として気づいた違和感(幼児期編)

          いつもお読みいただきありがとうございます。 私の息子(26歳)は大人になってアスペルガーと診断された。 「ああ、やっぱりそうだったのか」 小さな頃から感じていた違和感が線となって、繋がった気持ちになった。 赤ちゃんの頃から「あれ?」と感じることがよくあった。 息子は生まれて3,4ヶ月しても、他人と目を合わさなかった。家族とは合わす。でも人から「〇○ちゃ〜ん」と覗き込まれても、プイっと反対側を向くのだ。「あれ?〇〇ちゃ〜ん」とまた呼ばれると、又プイッと反対を向く。恥ず

          アスペルガーの息子 母親として気づいた違和感(幼児期編)

          HSP 自分に意識を戻すことの大切さ

          いつもお読みいただきありがとうございます。 私の娘は時々、眼鏡をかけて外出する。目が悪いわけではないので伊達眼鏡だ。なぜかというと、人と目が合いにくくなるからと言う。 それ、わかる〜っと私も思った。。 私は以前、とても精神的にしんどい時、敢えて人と目を合わさないようにしていた頃があった。 なぜかというと、人と目を合わすとその人の感情をもらってしまうから。 そうすると、更にしんどくなる。 伊達眼鏡は人の感情をダイレクトに入れにくくするアイテムなのだ。 これを言って

          HSP 自分に意識を戻すことの大切さ

          「愛情論」に振り回されないで

          こんにちは、いつもお読みいただき、ありがとうございます。 先日、知人の男性(60代)から、「子育てで絶対言ってはいけない言葉って何か知ってる?絶対に!」と聞かれた。 私「う〜ん、なんですかね?」 男性「早く!っていう言葉だよ」 その人は、私にとても大事な事を教えてくれたような満足げな様子だった。 そ、そうか。。。 そうだけれど、絶対は無いわ!と心の中で強く私は思った。(心の中でね) 仕事の関係で、よく講演会に行くのだが、そこで「今の母親は携帯ばかり見ていて、愛情

          食べられなくなったあなたへ

          知り合いの女の子。 精神科へ入院して2ヶ月になる。 ずっと食事を取れなくなって、やむなく入院した。彼女はそこではもう常連で、病院の人達も皆知り合いだ。 彼女は20代後半だが、「高校生の頃、当事付き合ってた彼氏の元カレを見た時から、なんだか食べられなくなっちゃったんですよね〜」と以前話してくれた。それから、ずっと食べられなくて。少しは食べるけれど、お腹にたまるのが不快で、それからずっとかなりの少食を続けている。 お料理がうまくて、ケーキもプロなみに作れるような彼女。以前

          誕生日にしてほしい一つの事

          誕生日の日に、ぜひしてほしい事がある。 「生まれてきてくれて、ありがとう」この言葉を自分に言ってあげよう。 私は、この言葉を1カ月程前に、大切な人からSNS上で言ってもらったのだ。 その時、思いかげずホロっと涙が出た。。。え、なんで涙が出るの? なに?突然心の琴線に触れて、自分でも驚いた。 それは心に響いた温かい言葉だった。。。 あなたが生まれてきた日。それは奇跡の日。あなたを生んだお母さんが生まれてきたのも奇跡であって、そのおばあちゃんがお母さんを生んだのも奇跡

          それ、これからも必要?~風の時代を迎えて~

          前回の記事で書いたが、今回引越をすることになった。同じ市内であり、今いるところから3キロほど離れたところだから、多少気が楽だ。 引越しすると告げると、知人から「羨ましいわ~」と言われて驚いた。「だって色々処分できるじゃない?」っと。 なるほど・・ 引越しでもない限り、大掛かりな処分ってなかなかできないものだ。 今いる、古い一軒家は8LDKである。そこから2LDKに越すのだから、ほとんどの物を処分していこうと思っている。 私は物がごちゃごちゃとある場所がとても苦手だし

          それ、これからも必要?~風の時代を迎えて~

          私が何とかしなければ、を手放した先にあるもの

          ご無沙汰しております。 遅くなりましたが、2021年も、どうぞよろしくお願い致します。 私はというと、年末年始バタバタしていまして今日はその時の事を書きたいと思う。 実は主人が新しい会社に転職することになって。その話は私の知人から3カ月ほど前にいただいていたのだが、その時主人はピンと来なかったらしく、そのまま消えていたかのような話だった。でも、12月の後半になって突然「あの話ってまだいけるかな~」っと私に言ってきた。 今度の仕事は、主人が昔やっていた仕事と同じ関連で、

          私が何とかしなければ、を手放した先にあるもの

          noteを書いてみて感じたこと~感情を手放す~

          noteを書き始めて一カ月がたった。 今思うことは、書き始めて本当に良かったということだ。 私は何年か前にブログを書きたいと思った事がある。その時、これは他の人が読む場合もあるのだから、人に対しての文章にしようと思って書き始めた。 が、書けない・・・いや、書き始めても、どこか嘘くさい・・・ 違うな、と思って、人に見せなかったらと想定して好きなように書き始めてみた。すると、スルスルと書けるではないか。 でも、その内容は、ドロっとした黒い塊が出てきた・・・ え、こんな

          noteを書いてみて感じたこと~感情を手放す~

          お願いだから生きててね

          あなたが、この世に産まれた時、お父さんとお母さんは、すっごく嬉しかった。 神様、無事に産まれてきてくれて、ありがとう。どうか、この子が幸せな人生を歩みますように。そう願った。 でも、生きていくには、沢山の試練が待ち受けていて、時には傷ついたり、泣いたりする事もあって。 何も傷つかずに生きていくなんて、できなくて。時には生きていくのが、嫌になったりして。 死にたいって、あなたは何度も何度も言ったね。それを聴くたびに、グサッグサっと胸を突き刺さされる気持ちになった。 そ

          人にヘルプを求めることの大切さ

          悩みを抱えている時って、人は孤独になる。 私は以前の記事で書いた通り、過去には頭では理解できないような事に悩んでいた。 何不自由のない生活を送っているのに、満たされない、心から安心した気持ちになれない。 可愛い子どもを授かったのに、どこか愛せなかったり。 人と触れ合いたいし、関わりたいと思っても人が怖くて近づけなかったり。 精神的に不調になった子どもを助けたいのに、離れたかったり。 なんとも悩みとは、意味不明なものなのかもしれない。 愛してほしいのに、嫌っていた

          人にヘルプを求めることの大切さ