見出し画像

#062 転職日記

セールスって仕事は嫌がられる。

前職の訪問販売の仕事では、ほとんどの同僚はセールスという仕事に対して抵抗感を持っていた。みんなセールスなんてやりたくないと言っていた。

そんな私は2年間セールスとしてやってきたが、それはそれは精神的にはかなりきつい、しかし、今思えば大きな糧にはなっている。
営業で成果を残すためには売れそうな方法を1つ1つ試して実践していくといいと思う。
自分のプレゼンでお客様が商品を欲しいと思うか、プレゼンをして魅力を伝えるためにはどうすればいいか、どうやってお客様との距離感を近づけるかなど考えるべきことは無数にある。
この繰り返しで営業が形になっていくのだと思う。

ひとつひとつやっていけばできるのだ。
だから、営業を毛嫌いしないで欲しい。営業を否定しないで欲しい。

かくいう私も営業は嫌いだ。しかし、営業は商品を消費者に届ける上でなくてはならない。

営業に特化するとマーケティングの視点もあるといい。
誰に何をどうやって商品を届けるのか。これを考えるには顧客心理や状況も考える。

ここが面白いところかもしれない。
マーケティングの面白さを深掘りし、自在に操れるようになればさらに面白くなるだろう。そこを目指したい。そう、マーケティングのスペシャリストだ。

営業という仕事を嫌がる多数派。
営業という仕事を好む少数派。

私は少数派になりたい。
高い壁を超えた先に見えるものを見てみたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?