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休職中の私がGW最終日の夜に思ったこと

 2024年5月6日23時5分。
 今年のゴールデンウィークが終わろうとしている。

 現在休職中なので、毎日が休みであることには変わり無い。だけど、お店が賑やかになったり、友人に会えたり、なんだか良い期間だったと感じている。

 明日は出かける予定があるので、早めに寝ようと思っているけどなかなか眠れない。眠れないと、ぐるぐると思考が回っていく。

 ひとつ、気づいたことがある。

 私はここ1年間ほど、連休最終日の夜は毎回泣いていた。布団の中で静かに涙が溢れていて、何度も鼻水を噛み、何とか自分を抑えつけて無理矢理眠っていた。連休中は楽しいのに、明日から始まる現実が辛すぎて泣いていたのだ。

 でも、今、私は泣いてない。平穏に布団に入っている。当たり前なんだけど、今仕事してないから当たり前なんだけど、泣かなくて良くなったんだって気づいてなんか感動している。

 それと同時に、連休最終日に毎回泣いていた自分って、本当に本当に頑張ってたんだなって思った。辛かったね。

 涙が出ることは悪いことじゃない。ときには乗り越えなければいけないこともある。だけど、私にとっては限界のサインだったのかもしれない。

 今、泣いている人は、何も恥ずかしいことではないです。もし限界なら早めに自分を大切にしてあげてほしいなって思います。

 


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