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2年目の日は、2年経ったのでやって来た
昨日で、noteを始めて2年が経過した。
必ずお知らせが来るので、結婚記念日みたいに忘れることがない。
2年目となると、1年目ほどの感慨もないが、まあよく続いたなと思う。
この一年のトピックと言うと、今年6月の入院だろうか。
50代半ばに一度膵炎になり、最初の頃は検査して、薬で様子を見て1週間もすれば数値も落ちついていた。
しかし、退職を目前にした、一昨年の4月29日の夜に突然苦しくなり、内蔵
「ナースの卯月に視えるもの」〜noteの夢
秋谷りんこさんのデビュー作。
主人公の卯月咲笑は、長期療養型病棟に勤める看護師。
長期療養型病棟とは、
「急性期を脱してからの療養に特化した病棟だ。在宅に向けてリハビリをしている人もいるが、病棟で亡くなる患者も多い。死亡退院率、つまり病棟で亡くなる患者が、一般的な病棟では八%なのに対し、ここは四十%と言われている」
その長期療養型病棟で働く卯月には、ある頃から患者の思い残しが視えるようになった。
『放課後ランプ』 # 毎週ショートショートnote
「ああ、あいつも放課後ランプかあ」
健太が窓を離れた。
放課後ランプを悠一がゆっくり歩いている。
ゆるい坂を登り切ると、その姿は木立の中に消えた。
僕は健太の肩を叩いた。
「さ、帰ろうぜ」
みんなも、そろそろと窓際から離れて行った。
校門を出ると右に行くのが通学路だ。
しかし、左にも細い坂道がある。
木立の先に何があるのか。
見たものはいない。
放課後、あの坂道を歩いて行ったものは、誰もが戻って
オーバーツーリズムと観光について
京都のオーバーツーリズムについて、あるコメンテーターがこんなことを言っていた。
「観光客を周辺地域にも行ってもらうようにすることが必要です」
そうだろうか。
あの人たちは、周囲にいいところがあってもなくても、とにかく「京都」に行きたいのではないか。
あるいは「清水」とか「金閣」とか「嵐山」とか。
それに、マナーの悪い観光客を他に散りばめても、被害?を拡大するだけだ。
富士山の写真の件で、あるコ
【俳句】憲法記念日〜碧 萃生
憲法記念日タトゥー隠さぬ異邦人
今日は、妻と京都水族館に行ってきた。
内陸型水族館としては国内最大級とのこと。
最寄駅はJR嵯峨野線の梅小路京都西駅。
しかし、天気も良かったので京都駅からぶらぶら歩いた。
後半の連休初日、館内は混んではいたが、動けないほどではなかった。
恐らく海外の人が少ないからだろう。
わざわざ日本まで来て、お魚を見ようとは思わない。
子どもたちに混じって、妻と2人で楽しん
2極化を促すマスコミ
ゴールデンウィークも明日から後半。
今年は、まず4月27日から29日の3日間。
そして、5月3日から6日までの4日間の前半と後半に分かれている。
現状起こり得る最大の、間に3日間の平日が挟まっている。
もちろん、あくまでもカレンダー通りに休める人の話で、そんな人のお出かけをお迎えするサービス業の人たちは、どんな形でも、ゴールデンウィークなんて関係ない。
本当にいつも思うのだけれども、みんなが楽しん