MARKO

日本全国旅するのが好きです。 写真も撮っています。 旅先で撮った写真や、思ったこと、効…

MARKO

日本全国旅するのが好きです。 写真も撮っています。 旅先で撮った写真や、思ったこと、効率よく回る方法など 旅に関することをアップしています。 好きな観光地は、沖縄、奈良、鎌倉、高知。全国のお城や神社も。

マガジン

  • 博物館・美術館訪問記

    博物館・美術館に行った感想を書きます

  • コラム

    日日の思いつき、過去ブログからの転載などをあつめます

  • 趣味の写真

    撮りためている写真をあげていきます

  • 日本全国の旅行記

    日本全国の旅についてまとめてます。 行き方の参考になれば幸いです

  • アンテナショップ

    アンテナシップの情報やイベント体験記

記事一覧

固定された記事

プロフィール マーコ

【旅好き&歴史好き&写真好き&考え事好き&文書好き】 日本国内の旅行が大好きです。カメラをもって、天気が良ければ一人旅にすらり出かけるスタイルです。 美しい場所、…

MARKO
4年前
86

note民の「光る君へ」記事が止まったか!?越前編はきびしーのか??

月曜日と言えば、昨晩の「光る君へ」視聴noterが続々と感想記事をあげる日だ。 noteの自分のプラットフォームの 「フォロー中」「あなたへのおすすめ」が光る君で一色にな…

MARKO
4日前
6

美術館デートのおもしろカップル(やや毒)

現在山種美術館で開催中の「犬派?猫派?」を観に行きました。 とっつきやすい題材で大盛況です。 犬と猫に焦点を当てた作品が集められています。 円山応挙などの可愛い水…

MARKO
5日前
5

「光る君へ」コント設定も吹っ飛ばす、シリアス回

私はどちらかというと「史実」とかにうるさいほうで、歴史ドラマは「まじめにやれ」と思う質ではある。 なので「鎌倉殿~」の前半のおふざけに、イライラしていたほうだ。 …

MARKO
2週間前
17

「あさきゆめみし」女子の何パーが読んでいるのだろうか??「光る君へ」視聴率との考察

大河ドラマをリアタイで観て、あーでもこーでも言う相手が ・「のうし」って「脳死」かと思った。 ・あの和歌の注釈でないの!!? とのたまう。男性だ。 私は高校時代…

MARKO
4週間前
5

「儀同三司の母」を音声検索すると・・

いいね!が欲しくて話盛ってんじゃね?と思われそうですが、ちゃいます。 これ昨夜の実話。 先週の「光る君へ」遅ればせながら観了。 今回は道隆と奥さんが中心でしたので…

MARKO
1か月前
3

清☆少納言にこれ言わせたの 誰や!~大河史上切れ味一番のあのセリフ~

人生これまでで聞いてきた全ての「セリフ」というものの中で 間違いなく私の心に一番響き、そしてこれからもこれ以上は出ないだろうフレーズがファッサマ納言から発せられ…

MARKO
1か月前
20

「光る君へ」 陽転 道兼の描き方

大河ならぬ「少女まん河」となってる「光る君へ」 面白いですね。 歴史ドラマという意味ではなくて。  前回のことですが、すぐ書くと 「ネタばれ」って怒られるので、遅…

MARKO
1か月前
8

「安楽死の特集番組をみて」

※暗いし長いのでお忙しい方読み飛ばし推奨 最近お友達になったアナタ。そう、市川は「バカ」と「病気」と「根暗」でできていますので たまにこんな記事があがります!ご免…

MARKO
2か月前
9

2026大河「豊臣兄弟」 2周くらい回って面白いと思う! んで秀吉だれやるの?

 昨日時代劇好き界隈を騒がせた、2026年の大河「豊臣兄弟」の主人公豊臣秀長。  一部ファンからは「また戦国?」「また豊臣?」「また中央?(地方じゃなくての意)」な…

MARKO
2か月前
6

【実体験小説】 真夏の訃報 最終話 「アナタのかけら」

若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、霊の目撃談が沢山出るが、私のとこにはこない、と悩む…

MARKO
3か月前
3

【実体験小説】 真夏の訃報 その4 「Nの霊見たらえらい大会」

先日アップの「真夏の訃報」の第四話です。 若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、出遅れた…

MARKO
3か月前
2

「光る君へ」の既視感は、中国ドラマ「上陽賦 運命の王妃」から来てるのだ!たぶん!

御覧ですか?大河ドラマ「光る君へ」 平安期の恋愛ドラマを超えて、少女漫画っぽくなってきましたね。両頬に手をあてて「きゃぁ~」と毎回言ってる気がします、見ながら。…

MARKO
3か月前
8

【実体験小説】 真夏の訃報 その3 「遺品争奪戦」

先日アップの「真夏の訃報」の第三話です。 若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、事故当日…

MARKO
4か月前
3

【実体験小説】 真夏の訃報 その2「疑惑の夜」

先日アップの「真夏の訃報」の続編です。 若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、沖縄の島で…

MARKO
4か月前
6

【実体験小説】真夏の訃報  その1

若かりし頃、人生初めてでききたまともな彼氏があっさり事故死したの時に起きた、今考えてもほんと意味不明な出来事達について、 (文章美味いと褒められたので)調子に乗…

MARKO
4か月前
2
固定された記事

プロフィール マーコ

【旅好き&歴史好き&写真好き&考え事好き&文書好き】 日本国内の旅行が大好きです。カメラをもって、天気が良ければ一人旅にすらり出かけるスタイルです。 美しい場所、効率よい回り方、おいしい酒、いろんなこと書いていければと思います。今はまってるのは奈良です。 車の運転ができないので(2台廃車にして断念)車がなくても出会えるきれいな景色についても書いています。 カメラもやります。 My life brandはCanon様。 【高校野球】 地区大会が好きです。地方大会を見続けてもう

note民の「光る君へ」記事が止まったか!?越前編はきびしーのか??

月曜日と言えば、昨晩の「光る君へ」視聴noterが続々と感想記事をあげる日だ。 noteの自分のプラットフォームの 「フォロー中」「あなたへのおすすめ」が光る君で一色になるはずだが、今日は薄いぞ・・・。全然あがってこない・・。 みなさん、どうしました!!? 確かにね、興奮して書くほどではなかったです、今回。 「枕草子爆誕・道長との別れキッス」の2本立てだった5/26放送分と比べると、弱いというか、美しくなかったですねえ。 明子女王、嫌いではないけど、いきなり押し倒し艶

美術館デートのおもしろカップル(やや毒)

現在山種美術館で開催中の「犬派?猫派?」を観に行きました。 とっつきやすい題材で大盛況です。 犬と猫に焦点を当てた作品が集められています。 円山応挙などの可愛い水墨画から、洋画風のものまで多岐にわたります。 場所柄もあり美術館デートのカップルが沢山いました。 私がカップルについてなんか書くとですね、 「黒い」とか「意地悪い」とか言われるんですけど、あくまで微笑ましい、ということで読んでくださいませね。 私のすぐ後ろにいた20代後半のカップル 男子は、どこかのミュージアム

「光る君へ」コント設定も吹っ飛ばす、シリアス回

私はどちらかというと「史実」とかにうるさいほうで、歴史ドラマは「まじめにやれ」と思う質ではある。 なので「鎌倉殿~」の前半のおふざけに、イライラしていたほうだ。 結局あれも三谷幸喜の策略で、終わってみたら後半のシリアスを強調するための罠だったわけで。 脚本家と言うものを侮ってはいけないと、初めて思ったものだ。 さて、「光る君へ」。 先週の予告で、庶民の衣装に、木の枝を持った学芸会のようなまひろとききょうの姿に 「さすがに、どんな訳があってもアレはないだろう」 と若干イライラ

「あさきゆめみし」女子の何パーが読んでいるのだろうか??「光る君へ」視聴率との考察

大河ドラマをリアタイで観て、あーでもこーでも言う相手が ・「のうし」って「脳死」かと思った。 ・あの和歌の注釈でないの!!? とのたまう。男性だ。 私は高校時代は文系で、古典選択。  「あさきゆめみし」読者だ。 なので 「のうし」と音がすれば「直衣」だし、 藤原道隆がいまわの際に、恋女房の歌を口ずさむなら 「 忘れじの 行く末までは 難ければ 今日を限りの 命ともがな」 に決まっている。 が、それは「スタンダードなのかい?」とくだんの男性は言う。 なるほど。 もし

「儀同三司の母」を音声検索すると・・

いいね!が欲しくて話盛ってんじゃね?と思われそうですが、ちゃいます。 これ昨夜の実話。 先週の「光る君へ」遅ればせながら観了。 今回は道隆と奥さんが中心でしたので、奥さまの歌をもう一回味わおうと、Google音声検索しました。 私「儀同三司の母」 Google「Webの検索結果がこちらです」 儀同三司(ぎどうさんし)とは、道隆との間の長男の官職名です。百人一首カルタにはこの名前ででてきます。 昔の女性は名前じゃなく周囲の人物の母とか娘とかと呼ばれることが多いので……。 説

清☆少納言にこれ言わせたの 誰や!~大河史上切れ味一番のあのセリフ~

人生これまでで聞いてきた全ての「セリフ」というものの中で 間違いなく私の心に一番響き、そしてこれからもこれ以上は出ないだろうフレーズがファッサマ納言から発せられて、2週間たった今もなお頭をぐわんぐわん言わせています。 「私は私のために生きたいのです。 広く世の中を知り、己のために生きることが、他の人の役にも立つような、そんな道を見つけたいのです」 はぅぅぅぅぅ。 「己のために生きることが、他の人の役にも立つような」 誰が考えたんじゃ、このセリフ。 「ズギャン!」です

「光る君へ」 陽転 道兼の描き方

大河ならぬ「少女まん河」となってる「光る君へ」 面白いですね。 歴史ドラマという意味ではなくて。  前回のことですが、すぐ書くと 「ネタばれ」って怒られるので、遅めに書きます。 まず、なんて言っても、道兼ですよねー。 史実的にみても、このまま暗黒面から死んでしまってもいいのに、救うんだなぁ、この大河は。あ、少女マン河は。 画像の美しさに心奪われるこの予告の美しさですよ。  敵役道兼が、己の道をみつけた感のあるセリフ。ヒールからベビーフェイスに変化したわけじゃなくて、己のやっ

「安楽死の特集番組をみて」

※暗いし長いのでお忙しい方読み飛ばし推奨 最近お友達になったアナタ。そう、市川は「バカ」と「病気」と「根暗」でできていますので たまにこんな記事があがります!ご免! 先週私の頭の中を占めていたのは、毎週濃厚なキスシーンが出る異色の大河ドラマ、ではなくて、安楽死を扱ったTBS「報道特集」だ。 簡単に内容を書くとこうだ。 ・海外では承認されている安楽死の概要 ・安楽死を海外に求めるいくつかの日本人のケース 特に対比された2つのケースが印象的だった。 致死ではないが、痛みを伴う

2026大河「豊臣兄弟」 2周くらい回って面白いと思う! んで秀吉だれやるの?

 昨日時代劇好き界隈を騒がせた、2026年の大河「豊臣兄弟」の主人公豊臣秀長。  一部ファンからは「また戦国?」「また豊臣?」「また中央?(地方じゃなくての意)」などと不満が出ているそう。  そっかなぁ、と思って調べてみたのが(暇だなって言わない、そこ!)下の表です。  秀吉が登場する大河ドラマ、映画の一覧と、秀吉・秀長役の役者名です。 xのところは、キャストとして秀長が配役されていないことを示してます。 これ結構意外でした。  妹旭の輿入れとか、 秀長を亡くして制御

【実体験小説】 真夏の訃報 最終話 「アナタのかけら」

若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、霊の目撃談が沢山出るが、私のとこにはこない、と悩むところ。 今日はその続きです。 「アタナのかけら」 つくづく、私は今になって、あなたの事をよく知るようになったのかもしれない。 野毛の居酒屋Sは大衆派で東の雄とすれば、 新山下の沖縄ダイニングUは、著名人も訪れる、ちょっとお洒落な西の雄といったところか。 不動産事業など手広く展開している女性経営者が、趣味の一環で

【実体験小説】 真夏の訃報 その4 「Nの霊見たらえらい大会」

先日アップの「真夏の訃報」の第四話です。 若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、出遅れた私が遺品をなんとか貰おうと必死になるところ。 今日はその続きです。 若く、衝撃的なNの死が広まるのにそれほど時間はかからなかった。 私が知らないだけで、Nというのは関わる人間の多い人だったようだ。 バイク仲間、沖縄音楽仲間、居酒屋の常連から、仕事仲間まで、彼を悼む人が後を絶たなかった。 葬儀が済んで落ち着いた頃から

「光る君へ」の既視感は、中国ドラマ「上陽賦 運命の王妃」から来てるのだ!たぶん!

御覧ですか?大河ドラマ「光る君へ」 平安期の恋愛ドラマを超えて、少女漫画っぽくなってきましたね。両頬に手をあてて「きゃぁ~」と毎回言ってる気がします、見ながら。  史実ガー!と言い出すときりがないし、もう制作側も史実通りとか意識してないから、こちらも力入れずに観られるので良しとします。ただ、貴族の姫君が、外で人から丸見え状態で打毬観戦とかはやめてほしいけど・・。 最初から気になっていたんですけど、なんか、この設定、どっかで見たことあるなぁ、と。  よーくよーく考えたら、あれで

【実体験小説】 真夏の訃報 その3 「遺品争奪戦」

先日アップの「真夏の訃報」の第三話です。 若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、事故当日横浜に居なかった私が、警察にアリバイを聞かれたところまで。 今日はその続きです。 冒頭ではありますが、 「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」と一応書いておきます。ええ。 刑事とのバトルを終えた私に、まだ更なる難関が控えていようとはこの時まだ知る由もなかった。 横浜の沖縄好きで

【実体験小説】 真夏の訃報 その2「疑惑の夜」

先日アップの「真夏の訃報」の続編です。 若い頃に体験した彼の事故死とそれに続く、リアルで少し、いや、だいぶおかしい出来事を小説風に綴ります。 前回は、沖縄の島で訃報を聞いて、「今夜は彼の霊が来るはず」と言いだして(ほんとにバカ)後輩を超絶困らせたところまで。 今日はその続きです。 <疑惑の夜> 私が東京の地を踏んだ時には、既に遠いかの地でしっかり骨となって、葬儀も終えていたNに、私がこれ以上できることもなく、沖縄から戻った翌日から普通に出勤を始めた。 ぼんやりと力の入ら

【実体験小説】真夏の訃報  その1

若かりし頃、人生初めてでききたまともな彼氏があっさり事故死したの時に起きた、今考えてもほんと意味不明な出来事達について、 (文章美味いと褒められたので)調子に乗って小説・エッセイ風に書いてみます。決して不幸自慢とかじゃなくて、ちょっと笑っていただけるように綴ります。途中から「朝井リョウ」風に転調予定。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人間、「混乱してる~」と発するときは、そういう自分を俯瞰できるわずかばかりの余裕があるものだ。 しかしこの