mariquita

北海道在住。外国語学習と旅行が好き。写真を撮ることや読書も好きです。

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最近の記事

ツアーの振り返り(宮古)

本日、無事に(でもないけど)ツアーを終えた。 最初の目的地まで1時間5分、次の目的地まで50分という、 「そんなに話し続けられる?」という区間も まぁ何とか乗り越えた。 最初のうちは例によって、 後ろの人を待ってたら勝手にどんどん行っちゃう人がいたり 集合時間や場所がよく聞こえなかったらしい人がいたりで(私が)不安に。 それでも「一緒に行かないと分からないから勝手に行かないで」と言えば待っていてくれたし 途中からはジョークも言ってくれたりで楽しい雰囲気だったと思う。 よかっ

    • 不安を抱えつつ...

      いろいろな不安を抱え、ガイド仕事のために東北に向かう。 もちろん初めて案内する場所だから、という不安もあるのだけど、今回はそれ以外の不安要素も多い。 行ったら何とかなるのかもしれないけど、不安なのでここで吐き出して整理してみようと思う。 移動経路は? 人が足りない、ということで 急遽業務がいただけることが決まってから、 北海道から東北地方のその町までの行き方を調べてた。 何で行っても不便。すごく時間がかかる。 ガイドブックや、その地域の観光課のHP何かも確認し、 一般的な

      • ジョークのズレ

        ガイド中、やっぱりお客様が笑ってくれると嬉しい。 だから説明やトークの中にちょこちょこと 笑えるネタやジョークを仕込むのだけど。 最近、何を面白いと感じるか、 通訳案内士としてどう話すべきかの感覚は 人それぞれだなとも感じる。 今回は、そんなお話。 青と緑先日、ガイド業務で青森に行った。 とあるガイドさんが、 青森って、文字どおりには「青い森」ですよ。 森って緑でしょ? おかしくないですか? 信号も、どう見ても緑だけど 日本の小学校ではこれを「青信号」と言うように教えます。

        • 人生初のファンミーティングに行く

          先日、人生初の「ファンミーティング」というものに行ってきました。 ファンミーティング、文字通りアイドルのファンたちの集まりで でもライブじゃないんでしょ? おばさんが行っても大丈夫?? そんな疑問や不安を抱えて行ってきました。 そもそも、誰のファンなのか2年ほど前、何のきっかけもなく いきなり韓国語に興味を持って勉強を始めた私。 特に韓国旅行の予定があったわけでもなく、 好きなK-POPアイドルがいたわけでもなく、 韓ドラも見たことがなかったのに 何でいきなり韓国語だったの

        ツアーの振り返り(宮古)

          最終結果発表

          2月2日にあった、 全国通訳案内士試験の結果発表。 試験から2ヶ月も待たされて 早く結果が知りたいと思う反面、 1月下旬からはソワソワと落ち着かなかった。 今年は2言語目であるスペイン語で受験した私。 なんと合格していました! おおっ!嬉しい!! 最終的な合格者(スペイン語)は10名で、 その中には同じ講座のクラスメイトも。 その人たちと自分のスペイン語力を比べると、 え?本当にこの中に私が入ってていいんですか? と聞きたくなる。 講座の先生が常々言っていたけど、 「試験に

          最終結果発表

          「利尻島から流れ流れて本屋になった」を読んで

          2023年最後の読書は、こちらの本。 内容は、もうタイトルそのまま。 北海道は利尻島出身の出身である著者(書店員さん)のエッセイだ。 故郷の話・子どもの頃の思い出を軸に著者の思いがつづられていく。 時々出てくるギャグ?ジョーク?の類は 好き嫌いが分かれるかもな・・・とは思うが、 情景や感情が、とても丁寧に書かれている印象だ。 やはり本に関わる仕事をするくらいだから 言葉を大切にしているんだろう。 好き、というか印象に残ったのは、 夢をあきらめた瞬間の描写。 あまり詳しく書いち

          「利尻島から流れ流れて本屋になった」を読んで

          通訳案内士試験(二次)その2

          今回は、通訳案内士試験に関する、ちょっとした失敗談というかハプニングの紹介(?)を。 道に迷う 私は、たぶん方向オンチだ。 初めて行く場所にはGoogle Mapが欠かせないし、 何ならGoogle Mapを使っても反対方向に歩くこともある。 だから、試験会場には早すぎるくらい早く行く。 今回も、電車が少し遅れたのに30分くらい前には到着した。 受付を済ませて待機場所の教室に入ると、一番乗りだった。 さて、混む前にトイレに行っておこう、と教室を出た。 受付のために並ぶ多くの

          通訳案内士試験(二次)その2

          通訳案内士試験(二次) その1

          1週間ほど前、全国通訳案内士試験(二次)を受験してきた。 昨年の試験でようやく英語のライセンスがもらえた私は、 数年後にスペイン語での資格も目指してみようかなと思っていた。 でも、某祝賀会で会った人に 「実は僕もスペイン語も目指してるんですよ。 今年も受けたんですけどスペイン語はダメでした。 対策講座、どうです?一緒に受けません?」 という感じに誘われ、 問い合わせてみたら受講できることが分かり、 勢いにまかせて受講を開始したら、 当然クラスメイトの皆さんは今年も受験するって

          通訳案内士試験(二次) その1

          「令和版 現代落語論」のその後

          先日、書評、というか読書感想文を書いた、こちらの本。 この本には二次元コードがついていて、 談笑版・改作落語がYouTubeで見られる。 書籍では改作のポイントなどが紹介されているけど、やっぱり活字だと「え?どういうこと??」という部分もある。 例えば、こちら(↓)の落語。 ※ひろのぶと株式会社のチャンネルでも、一部が公開されています。 分からないならメモを取れと言われた奥さんのひと言、 「ひらがながないんです」 私は何のことやらさっぱり分からなかったけど、ピンときた勘

          「令和版 現代落語論」のその後

          立川談笑「令和版 現代落語論」を読んで

          落語は、好きな方だと思う。 好きな落語のお話は?と急に言われても、2〜3個は挙げられるし 資格試験のために日本のことについてみっちり勉強したので 落語に関する基本的な知識は一般の人よりはあると思ってた。 でもこれって、冒頭で触れられている「(落語を)誤解している多くの人」の範疇なのかもしれない。 最初から自分の無知を実感してしまったので 謙虚な気持ちで読み進めていく。 この本では、 落語の歴史や現在の落語を取り巻く問題など 決して軽くはない話題も とても読みやすい文体で書か

          立川談笑「令和版 現代落語論」を読んで

          山登り

          山登りが好きだ。 …とは言っても、6〜7年前に突然「山に登ってみよう」と思い立って始めた、いまだに初心者なのだけど。 子どもの頃は、山登りは好きじゃなかった。 小学校の遠足では、毎年どこかの山に登らされていたのだけど、山より海派だった私は、あまり楽しみにしていた記憶がない。 (とはいえ運動神経はいいし体力もある方なので 苦痛ではなかった) 山に登る時、余計なことを考えられないのがいい。 特に道がきつく、自分も疲れてくると、ただ1歩1歩足を前に進めることしか考えられなくなる

          荷物の仕分け

          私は、片づけができない。 そしてズボラだ。 家の中はだいたい散らかっているし、 床には本の山が積み上げられている。 旅行の準備は(期日が決まっているから)さっさとやるけど、 帰ってきてからの片づけは面倒くさい。 何日もスーツケースが出しっぱなしになっている。 そんな私だけど、 旅行の荷物だけは袋にきれいに入れることにしている。 スーツケースの中身をさらにパッキングするなんて 無駄が多い気がしていたけど、 考えが変わったのは数年前だ。 家族で行ったオーストラリアで、 お土産の

          荷物の仕分け

          旅行とベッドと腰痛と

          私はごく普通の主婦なので、そんなに旅行ばかりできない。 でも、他の主婦よりは外泊が多いと思う。 毎年夏の空手の遠征。 北海道では受けられない試験。 道内での講習や仕事の下見。 最近は少しずつだが、泊まりを要する仕事ももらえている。 あまり神経質でもないし潔癖症でもないし、霊感もないので 割とどんなホテルでも問題なく宿泊できる。 もちろん広くてきれいな高級ホテルに泊まる時は嬉しいけど、 狭いビジネスホテルでも、 かなり古い日本家屋でも、 基本的には泊まれれば構わない。 しか

          旅行とベッドと腰痛と

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          2023年秋美瑛での初仕事

          2023年秋美瑛での初仕事

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          先輩ガイドとスペインバルへ。 ベテランガイドさんだけど優しくて気さくな方で、楽しくお話させていただきました ...が、楽しすぎて、食べる時に写真を撮るのをすっかり忘れていました。 それが本来の「食事」のような気もするけど。

          先輩ガイドとスペインバルへ。 ベテランガイドさんだけど優しくて気さくな方で、楽しくお話させていただきました ...が、楽しすぎて、食べる時に写真を撮るのをすっかり忘れていました。 それが本来の「食事」のような気もするけど。

          泊まりの仕事なんだけど、旅行会社さんが取ってくれたホテルのベッドが広すぎて、かえって落ち着かない

          泊まりの仕事なんだけど、旅行会社さんが取ってくれたホテルのベッドが広すぎて、かえって落ち着かない