「利尻島から流れ流れて本屋になった」を読んで
2023年最後の読書は、こちらの本。
内容は、もうタイトルそのまま。
北海道は利尻島出身の出身である著者(書店員さん)のエッセイだ。
故郷の話・子どもの頃の思い出を軸に著者の思いがつづられていく。
時々出てくるギャグ?ジョーク?の類は
好き嫌いが分かれるかもな・・・とは思うが、
情景や感情が、とても丁寧に書かれている印象だ。
やはり本に関わる仕事をするくらいだから
言葉を大切にしているんだろう。
好き、というか印象に残ったのは、
夢をあきらめた瞬間の描写。
あまり詳しく書いち