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歩く国際協力 Walk in Her Shoes 2023 で気をつけて欲しいこと

歩くことで寄付ができるイベント

今年で12回目になるこのイベント。
私も登録完了して3月8日のスタート日を待っているところです。

このイベントの詳細は1つ前の投稿に書かせていただきましたので、そちらをご覧ください。

3月8日までは登録料の割引キャンペーンもありますよ。
それについても1つ前の投稿に書いてありますので、ぜひ読んでくださいね。

去年はチームを作って20数名で参加していたのですが、チームで参加してみたところ
・がんばりすぎて身体を痛めてしまった方がいた
・チーム内ランキングによってモチベーションが変わってしまう方がいた
などがあったため、今年はチームでの参加をやめて、個人登録でお願いすることにしました。

なんでもやってみてわかることってありますね。
つい「みんなで楽しみたい!」って思ってしまうので、盛り上げて初めてみたのですが、実際にやってみるとそんなこともあったので、今年はやり方を変えました。

いいのです。
トライアンドエラーを繰り返して、進んでいくのです(笑)

とはいえ、身体はできるだけ無茶なトライはさせたくないので、ここに歩き方についてまとめさせていただきました。
歩くことは毎日行っていることですから、誰でもが簡単にできると思われていると思いますが、むやみに行うと身体が悲鳴をあげてしまいます。

健康ウォーキングとは

健康ウォーキングは、健康促進のために歩くことです。
次のような特徴があります。

  1. 歩幅と歩数: 歩幅は普通よりも広く、歩数は自分の生活状況に合わせて、少し高いところを設定するといいでしょう。

  2. 歩くスピード: 歩くスピードは、体力と目的に合わせて選びましょう。気分転換が目的ならゆっくりのんびり歩くのがおすすめ。ダイエット目的ならリズミカルに歩くのがいいでしょう。心肺機能を高めたいなら少し呼吸が荒くなるくらいのスピードが効果的です。

  3. 姿勢: 正しい姿勢で歩くことが大切で、背中を伸ばすために高いところを目指すように顔をあげて歩きましょう。つま先とひざはまっすく進行方向に向かって出します。スピードがゆっくりなら肩や腕はリラックスして、軽く振るようにしましょう。スピードをあげて歩くなら、軽く肘を曲げて、肘を引くようにしながら歩くのがおすすめです。

  4. 時間と距離: 最初は5分程度からでもOKです。自分の歩くペースが掴めるまでは、近くをぐるぐる歩くのもおすすめです。徐々に自分の体がわかって自信がついてきたら毎日30分から1時間程度、距離は5km前後を目指すとよいでしょう。

  5. 靴: かかとをしっかりと守ってくれる形状の靴であること、できたらヒモの靴がおすすめです。購入したら、試し履きをしてから遠くに歩きにいくようにしましょう。

  6. 水分:水分補給を忘れずに歩きましょう。
     


歩く量より大切なこと

歩くことで大切なのは

歩きの質 > 歩きの量

ということです。
たくさん歩く前に、歩きの質を高めておかないと、身体を痛めてしまうことがあるのです。

例えば、

●ガニ股歩きだったり内股歩きが続くと、膝を痛める可能性が高まります。

●背中を丸めたままの歩きが続くと、内臓に負担がかかって消化吸収が悪くなる可能性が高まります。

●身体身体の左右どちらかに体重をかけたままの歩きが続くと、腰や肩の痛みが出たり、股関節などへの負担が高まる可能性があります。

などがあげられます。
ですから、歩く姿勢や歩き方はとても大切なのです。

初心者用の歩き方は過去に投稿していますので、こちらをご覧ください

3月8日から5月31日まで開催です。
エントリーは3月14日までできます。
たくさんのお申し込みが入って一緒に歩いてくれる方がいたらいいな。

イベントの詳細はこの1つ前の投稿をご覧ください。


小野寺MARIKO麻理子
オフィシャルサイト



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