【martina.3期最終活動報告書】新卒フリーランスという働き方は学生にとって新しい選択肢になり得るか? #私の働き方実験
こんにちは!martina.です!
6月からスタートした新しい働き方LAB研究員制度、
早いもので最後の活動報告を書く時がやってきました。
指定企画の「新卒フリーランス」という働き方は学生にとって新しい選択肢になり得るか?~自分の強みを見つけて「仕事」に繋げてみよう〜。
今回は最終活動報告書と題して、この実験をすることになった経緯を振り返りながら、半年間研究したことをまとめていきたいと思います。
↓アバターアイテムを販売しているサイト
◆実験の目的と背景
私は大学2年生からフリーランスとして3DCGや動画編集などのお仕事を頂いていたので、新卒フリーランスという選択肢は私の中で常に考え得るものでした。
そこで、今はまだまだマイノリティなキャリアである新卒フリーランスという働き方をどんどん広めていきたいと思いました。
また、新卒フリーランスプロジェクトでの定期的な勉強会やイベントを通して、フリーランスの仲間を増やしつつ自分のキャリアの選択肢を広げていきたいです。
◆検証したいこと
メタバースという新しい仮想空間の中で、どのようなものが実際に売買されているのか調査し、需要にあった商品を作って販売してみる。
◆活動の概要
・boothでの直近一年の人気商品や、clusterやVRCでの聞き込みを通じてどういうものが需要があるのか調査する。
・clusterやVRCなどで利用できる洋服や小物などを販売する。
・無料のものも作ってお試しで使ってもらったり、イベントを開催して使ってもらって直接感想を聞いたりしながらブラッシュアップする。
◆アウトプット・成果
実験期間中、Twitterで販売情報や制作状況をこまめに発信。
最終的にTwitterあるいはnoteで売上について報告。
◆実験の測定方法
第2-3ステージ(8月以降)において、それぞれのクライアントからの閲覧数・問い合わせ数・受注数・合計報酬額をトラッキングしていく。
販売結果の観点から、どのようなアイテム設計にするのがもっとも効果的だったのかを考察し、レポートにまとめる。
◆スケジュール・進め方
6~7月:第1ステージ(需要調査)
8~9月:第2ステージ(需要に合わせてアイテム作成と販売)
10~11月:第3ステージ(第2ステージの結果を受けて改善&販売)
◆その他詳細
フリーランスと聞くと、まず何から始めればいいのかわからない学生はたくさんいます。
しかし、始め方はきっかけさえあれば意外と簡単なものだと思います。
自分の経歴をLancersなどのクラウドソーシングサイトに掲載すると、やりたい仕事を自分から取りにいけるのはもちろん、仕事を振ってもらえることもあります!
私はその新しい働き方をたくさんの学生に共有しつつ、自分のフリーランスの活動もどんどん広めていきたいです!
◆「研究員制度」の趣旨について
本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に基づいて私個人が行う「働き方実験」についての研究計画書です。
◆活動結果
さて、6月から下記商品を作ってまいりました。
ダウンロード数について
無料の3アイテムについては合計200ダウンロード以上されており、たくさんの方に身につけていただくことができました!
ダウンロードしてくださった皆様ありがとうございます!
売上について
さらにシンプルスカウターやイヤリングセットについては、ご購入いただいた方も複数名いらっしゃいます!
商品を増やしていくうちにご購入いただけるお客様が確実に増えており、嬉しい限りです。今後もアバターアイテムに限らず、たくさんの商品を販売してまいります。
中には、BOOST↑してくださった方もいらっしゃり、、本当にありがとうございます…!
他にもLancersにて動画制作やWEBサイトの案件をいただく事ができたり、その他業務委託案件を多数いただけたことは、この実験を通して学んだ結果が活かされています。
月によって安定はしないものの、業界に縛られすぎずマルチに働きたい私にとって、フリーランスという働き方は性に合っているように感じます。
結果として、私は副業可能な会社に就職し、フリーランスも継続する道を選びました。今の活動にも満足していますが、会社という組織も経験してみたかった、そして自分が以前から気になっており、「ここであれば就職したい!」と考えていた会社に内定を頂いたため、新卒のタイミングで就職を決意しました。
来年からはこれまで以上に充実した日々が送ることができると思うとドキドキとワクワクでいっぱいです!
実験自体は終わったものの今後もこの活動は続けていきますので
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!!!
◆これまでの記事
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