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#58、伊藤玄朴

幕末の蘭医。名は淵。肥前の人。シーボルトに学び、鍋島藩に勧めてオランダから牛痘苗を取り寄せて接種を行う。1858年(安政5)江戸に幕府の種痘所を開き、61年(文久1)その後身西洋医学所の取締。(1800-1871)

広辞苑第五版

天然痘を初めて見たのは、ベルサイユのばらでした。王が亡くなって、次の人の即位があって、違和感を覚えながら読んでいたのは子供の頃でした。

王家という存在をよくわかっていなかったので即位の儀式もよく分かってなかったけど、人が亡くなった悲しみを堪えて次世代に引き継ぐことを喜ぶことは、人の心としては難しかったろうと感じます。

オランダを蘭
アメリカを米
イギリスを英
イタリアを伊
ロシアを露
フィンランドを棼
これくらいしかしらないな。そして最近露はあまり使われなくなったな。「ロ」ってカタカナで書くから一瞬考える。でも「露」がなんのことかわからない人にはどっちも一緒のことですよ。

科学とか、化学とか、目に見えるとか観測できるとか、そういったものはとても美しいと思う。美しいものをありのまま見られることは、良いことだ。

お腹いっぱいでシナプスが腹にたまっています。
消化に力を注ぐため、これにて失礼つかまつる。

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