【小説同人】小さな裏技
こちらもぜひご覧ください!
さて、本作ってサークル参加して、楽しみましたね!
この記事は、本作りの最中、また、イベントが終わるまでのこまごまとした情報を載せていきたいと思います!
本を作ってる時
まず気になるのは、「何部刷るか」ですよね。
作家の永遠の悩みです。アンケートを取ってみたり、欲しい人を募ってみたり、難しいですね。
そんな時にお役に立てそうなのがこちら
トリオキニ
です!
印刷が終わりお家に届くまでには時間がかかるので、厳密に部数を把握することはできませんが、取り置きをする=ほぼ確実に購入する!ということなので、安心かと思います。
もちろん購入者のご体調等により取りに来れないこともあるかと思いますが、その点はご了承ください。
(個人的見解としては、少なめに刷って足りない分は通販で賄うこともできるかと思います。もちろん、再販して欲しい、通販して欲しいのお声があっても、全員が購入できるかはわからないということをご理解ください。私は大体いつも10冊くらいでした。マイナーでしたし。)
しまうま出版
他の記事ではPDFで入稿できる印刷所を紹介しました。しまうま出版は、
であれば入稿できます。
おそらく漫画コースを選択するのが良いかと思いますので、ご確認ください。
安いしそこそこに早いので私も使いたいですね!(まだなんかい)
価格の決め方
SNSをご利用されている方は色んなことを目にしていると思います。あくまで、値段を決めるのは制作者ですので、ご無理のないようSNSをご利用ください。
利益が出ないように、というのは前提ですが、あまり安くしすぎて赤字になるのも困りますね。
最低限考慮したい金額は
印刷代+(外注の場合)表紙デザイン代
ですね。でも本当は
配送代
交通費
(必要な場合)宿泊費
サークル参加費
小物などの諸経費
なども足したいですね。
本当にお疲れ様です。頑張りましたね。
値段はどうか、無理のない範囲で設定されてください。
また、
原価がわかると、「原価○円なのにこんなに高く売るんですか?」と言ってくる人が現れる場合があります。
そもそも、そんなことを言ってくる人が確実に悪いので気にされなくていいのですが、言われると悲しくなるものなので、黙っておくのが身のためです。
他に、何冊刷るか悩んでる人に対して
という返しもよくありません。在庫を抱えるのはご本人であり、あなたは責任を負えません。
逆にいうと、在庫を全てあなたが買って、転売等は絶対しないというならば、言ってもいいと思います。
それくらい、これらは重たく、また安易に声に出してしまいがちです。お気をつけください。
イベント直前〜終わりまで
イベント中のごはん
朝早くから準備をしているサークル参加者さんは、めっちゃお腹が空くと思います。
緊張もあって食べれないと言う方も、始まってしまうと楽しくてすぐに減っちゃうので、おにぎりかなにかを持っておかれた方がいいと思います。
(私はこれでだいぶ救われました……!)
宅配について
「私力持ちだし手に持って運べますよ!」と言う方ももちろんいらっしゃると思います。
ですが個人的にはやはり宅配を利用して、行きも帰りも身軽でいることをお勧めします。
だって、イベント終わりにフォロワーさんとご飯に行きたいし!
せっかく遠方から来たんだからもう少し楽しみたい!一度ホテルに帰るのは一緒にいてくれるフォロワーさんにもご迷惑がかかりそう!
でも新刊すぐ読みたい!!!!
よくわかります。ほら、あれです。自分の新刊と荷物だけ送ってもらって、購入した新刊たちは手に持っていくってのも、ありですよ🌟
サークルスペースについて
サークルスペースはあらかじめご自身で購入しています。お隣の方もそうです。
仮にお隣が、何かしらの理由で参加されなかった場合があります。
その際、絶対にそのスペースを使ってはいけません。
こちらはSNS等であまり話題に乗らないものの、一部の方の行いで他の方が嫌な気持ちになっています。
また、お隣の方がいるにもかかわらず、お隣のスペースにじわじわと侵入して、気付かない、もしくは気づかないふりをしてしまうケースもあります。
明らかに迷惑ですね。
大荷物になる方は事前にそれがわかると思います。スペースは自分の場所をきちんと守り、お隣の方、また、その前を通る方の迷惑になったり、気分を害することがないよう努めましょう。
イベントは参加者全員がルールを守ることが最低限必要なので、どうか改めて胸に手を当てて、やるまいぞと思っていただければと思います。
変な噂が立てば、あなたのみならず推し、推しジャンルにまで危害が及びます。
本当にお気をつけいただいて……!
サークルスペースの小物類
他の記事でも紹介した、
軟質カードケース+スナップボタンのトレー
コピー本作成のためのダンボール
(なにかあったらまた追加しますね!)
ではまた!
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