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人の力を借りてやっと理解できたビジョンマップの価値

3月から進めてきた私のビジョンマップがついに完成しました!

この記事では、ビジョンマップの価値に気づいていなかった私がビジョンマップを更新しようと思ったきっかけ、更新にあたってのキーパーソン、ビジョンマップを作成する上で大切なことなどをまとめています。

なお、この記事は主にシーメイト*さんに向けて発信しています。「ビジョンマップの価値が分からない」「ワクワクするビジョンマップを作りたい」「ほかの人のビジョンマップを見てみたい」という方はぜひ読んでみてくださいね!

シーメイト*:SHElikes受講生の通称。


ビジョンマップとは

 ビジョンマップのフォーマット(SHElikes WORKBOOKより引用)

現在私が受講しているSHElikes*では、ビジョンマップを「心からの理想を詰め込んだ夢の地図」と定義しています。夢を描くにとどまらず、自身がこれから進むべき未来の展望として、さらに力強い道標となるようにという思いを込め、2024年4月7日に「ドリームマップ」から改名されました。

SHElikes*:Webデザイン・Webマーケティング・ライティングなどPC一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学び、今の時代に求められるマルチクリエイターを育成して、時間や場所に縛られない賢く私らしい働き方を実現するためのキャリアスクールコミュニティ。

ゴール達成のための秘訣

人間は本能的にコンフォートゾーン*、ホメオスタシス*、RAS*の存在によって、現状から抜け出すことが難しい動物だと言われています。

そんな私たちが現状を打破し夢や理想を達成するためには、臨場感高く描くことがポイントです。そうすることで理想の状態が現状だと脳が勘違いし、そこに留まるための情報が自然と集まるようになります。

コンフォートゾーン*:自分にとって居心地の良い状態。

ホメオスタシス*:コンフォートゾーンに留まり、現状維持しようとする生命維持機能。

RAS*:コンフォートゾーンに留まるための情報。

これまでの私のビジョンマップ

まずは、これまでの私のビジョンマップをお見せします。

2023年に作成したビジョンマップ

理想の状態やスキルを箇条書きしていました。ここでは著作権の都合上、写真掲載を割愛していますが、実際のビジョンマップには私の憧れの3名の女性の写真を貼付しています。

それでもなんだか具体性に欠けていてワクワクしない。

2024年に入ってから更新したビジョンマップ

今年に入ってからビジョンマップを更新しました。例を真似て、項目に対して補足説明しました。

1年後のキャッチコピーも「関わる人すべての運気が爆上がりするいつもご機嫌なきゃんまり」とリニューアルしています。

憧れの3名の女性を明記し、その隣にその女性たちの写真を貼付し、右下の欄には家族写真も加えてみました✨(ここでは写真を省いたものを掲載しています)

それでもやっぱりビジョンマップはなかなか相棒になれない。ビジョンマップと私はそんな関係性だったので、私は月に1回のコーチングでしかビジョンマップを見ることがなかったのです。

SHElikesに入会した当初から、「ビジョンマップは臨場感高く描こう」「常に自分が見るところに置こう」と言われてきましたが、その本意を理解できず蔑ろにしてきました。

こんさんとの出会い

ある日、XのTLでシーメイトであるこんさんのポストが流れてきました。

これを見た私は一瞬にしてこんさんのビジョンマップに惹かれ、「こんさんのドリームマップ素敵すぎて、一言一句目を通してしまいました!!私のドリームマップ、描いてもらいたいくらい理想の形です!」とすぐさまリプライしました。

Xのポストを見てリプライした後のやりとり

そのアクションがきっかけでこんさんとのコミュニケーションが生まれ、私のビジョンマップ大改造が始まりました🏁

ビジョンマップが完成するまで

①セッションの日時調整

3月2日、こんさんと初めてDMでやりとりをしました。ビジョンマップを作成するにあたって、オンラインでお話したことをこんさんが可視化してくださるということで、そのための日程調整を行いました。

②セッション

私たちにはそれぞれ未就学児がおり、セッションが実現したのは4月22日のことでした。60分足らずの限られた時間で、私の思いをこんさんにお伝えさせてもらいました。

③初案提出&ブラッシュアップ

その数日後、可視化していただいたものをいただきました。細かい表現を微調整したり、欲が芽生えて付け加えたりしました。

完成したビジョンマップがこれだ!

2024年5月1日作成

こんさんは、溢れ出る思いや情熱をこのように情報整理し装飾してくださいました!

ここではイラストを代用していますが、具体的な人物名の隣にはその人たちの写真を貼り付けてより臨場感高く描いています。

ビジョンマップ作成のポイント

①一人でもくもくと作らない

今回、こんさんに力をお借りし可視化していただいたことで、ビジョンマップを作成する際は一人で向き合うより、誰か壁打ちしてくれる相手がいるほうが自分の本音や本心を描けると感じました。

②具体的な数字や人物などを書く

「いつまでにこの状態になる」「いつには年収◯◯円稼げるようになる」「誰とどんな仕事をする」などより具体的に、より細かく描いているとまるでその状態にならないと違和感を感じるほどになります。

「1日のタイムスケジュールや美容の項目が抽象的なので、より具体的にお伝えできますか?」とこんさんから問われたことで、ここがグッと改善できました!

③イラストや写真をたくさん載せる

自分が日頃身近に置いておく用のビジョンマップであれば、ネットから引っ張った著名人の写真を貼り付けてもいいと思います。

理想のイメージに近いイラストや写真をたくさん載せて華やかに、ワクワクするものに仕上げましょう!

まとめ

このビジョンマップが完成してから、これを見ない日はなくなりました。ビジョンマップに描いた状態が現実だと錯覚を起こすようになり、少しでもかけ離れた気がしたらその状態に近づくように自然と体が動くんです。

ビジョンマップの存在を知り、その活用できるまでに2年近くもかかってしまいましたが、やっとその価値を理解できて本当によかったです。力を貸してくれたこんさんには心から感謝しています💐

この記事を読んで、ビジョンマップを活かしきれていないなと感じる皆さんの心が動くきっかけになれたら幸いです。

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