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【詩】「夢人間」(大川隆法「青春詩集 愛のあとさき」より)

いつも記事に目をとめてくださり、本当にありがとうございます。

私の記事では、大川隆法先生の累計3500回の法話、3100冊以上の著書の中から、おすすめの作品を紹介しています。


大川隆法先生が大学時代〜20代の頃に書かれた青春詩集、「愛のあとさき」。



今回は、この詩集の中から、「夢人間」をご紹介していきます。


「夢人間」


あなたはご存知だろうか



この世に

夢人間といわれる種族があることを



夢人間は国籍を問わない

夢人間は性別を問わない

夢人間は

夢を夢見て生きている



ただそれだけが

夢人間を他種族の人間と区別する印



地動説を唱えたのとも

世界一周をなしとげたのも

幸福論を書いたのも

千年王国を目指したのも 

蒸気機関を発明したり

月ロケットを飛ばしたのも

みんなみんな

われら夢人間の仕組んだこと



けれど

夢人間は名乗らない

他の夢人間の仕事も

ちゃんと知っているんだけど

夢人間同士は名乗りあわないことになっている

ただフィーリングで

こいつきっと夢人間だなってわかるのさ



だから 

あなたも時折自問してほしいのだ

自分が夢を夢みて生きているかどうかを



あなたが夢を夢みる夢人間ならば

あなたは仲間

きっとわれらに知らせてほしい

一騎当千の夢人間こそ 

真の夢人間

諸手をあげて

大歓迎だ



〈感想・気づき〉



私、実は夢人間なんです。

皆さん、ご存知でしたか?笑

夢人間同士は名乗り合わないことになっているらしいのですが、名乗ってしまいました♪笑

だって、大きな夢と志を掲げているのは事実ですからね。

地動説を唱えたのとも
世界一周をなしとげたのも
幸福論を書いたのも
千年王国を目指したのも
蒸気機関を発明したり
月ロケットを飛ばしたのも、

全部私と同じ種族の方々だと自覚しております。笑
というよりも、私がそのような夢追いグループの一員に入っているのですね!


この「夢人間」は楽曲化もされており、当会においては、「百歳まで生きる会」のテーマ曲としても使われています。

人生100年、いや、120年時代に入った私たちです。
いくつになっても、夢を持ち続けていたいものですよね。

人は歳を取るにつれ、現実に飲み込まれ、夢を追いかける気持ちを仕舞い込んでしまいがちです。

それでも、何度打ちのめされても、心の奥底から沸々と湧き出てくる夢や理想があるなら、それはあなたの持って生まれた「使命」なのかもしれません。

人生を終えた時を想像して、
「これだけはやり遂げないと後悔する!」
と思えるものがある人が「夢人間」であり、生まれ持ってきたミッションを心の深い部分で自覚している人なのでしょう。

現実は厳しい。
金銭的にも冒険できない。
もう家庭を持って、落ち着いてしまったから。
病気で思うように動けなくなってしまったから。

そんな「否定」から入る自分としばしの間オサラバして、時には自分の心の疼きに従ってみるのはいかがでしょう?

意外にも、自分のなすべきことは、自分の心の奥底の直感が教えてくれるかもしれません。


たとえば、私がこのnoteを始め、続けているのも、そうした心の疼き・直感に基づいているからです。

この先に待っているものは、正直何も分からない状態で始めています。笑

それでも続けられるのは、私がこの活動に使命感を持っているから。

「これをやり遂げないと死んでも死にきれない!」、そんな私の夢の一部が、このnoteを通して実現できていることに、心からの感謝でいっぱいです。

どうか、皆さんにとっても、私の記事が生きていく上での励ましや発見に満ちていますように。

これからも、「夢人間」の一員として、前進してまいります!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。


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