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「最期の数日、体の中の会話が こんなだったらいいな」続編 旅立ちのとき
この物語は、こちらの続編です。 先にこちらからお読みいただけたら 嬉しいです。 https://note.com/marigoldpure/n/nb059be092cd5 腸蔵 「なんか、外から、泣いてる声…
体の97%は隙間でできているんだよ〜standFM音声配信付き〜
私たちの体は細胞の集まりだ。
37兆個の細胞たち。
この細胞の集まりから、細胞を一つ取り出すと
これは分子の集まりでできていて
そして分子を一つ取り出すと
これは原子の集まりでできてるね。
例えば水ってH2Oという分子の集まりで
このH2Oって水素原子が二つ、酸素原子が一つ。
水というものを作っている最小の単位が原子ということになる。
(もっと小さい素粒子とかあるけれど、、、ここでは原子で進め
風邪からの贈り物 〜standFM音声配信付き〜
人生80年として、一生を通して風邪をひく回数って
平均200回と言われてる。
1年に2.5回だそう。
結構引いてるね。
今まさに、冬、真っ只中。
ザ、感染症シーズン。
風邪の原因のウイルスって、インフルエンザとコロナだけじゃない。
200種類以上あることがわかってる。
200種類以上ある中の、40%がライノウイルス。
15%がインフルエンザ。
残りの中に、アデノウイルスとか、コロナウイルスとか
「死」について想うこと
死生観のお話、というのを始めて今年で9年目になります。
各地に呼んでいただいて、ありがたく思っています。
「死」が連想させるのは、多くの場合、人生の終末期。
存在も、記憶も消えてしまう恐れ。。。
いつ訪れるかわからない恐れ。。。
どんなふうに訪れるのかわからない恐れ。。。
恐れ、恐れ、恐れ。。。。
私自身に恐れが全くないかと言えば、嘘になります。
経験がないから、多少の不安もありま
三子の魂は100歳までなんだよ
体の作りとか心の強度とか
ある意味完成に近い
ある意味頭打ちの大人たちと違って
子どもたちは一生持って生きて行く心と体の
「型」を作っている最中。
体を成長させ、その型を生涯持って生きる
心を成長させ、その型を生涯もって生きる
大人になっても型は変わらないとはもちろん言わない。
でも、子どもの時に経験したことが
成長の最中の子どもたちにどれほど大きく影響するか
私たちはこれまでたくさんたく
人間が人間であるための最高の学びって
生まれることと
死にゆくこと
この二つのことはほんの70年前まで
自宅、家族の暮らしの中にあった
医師や看護師のような医学的な教育を受けていなくても
経験を重ねながら、家族ひとりひとりが
その家の伝え人になっていく
人が生まれてくるまでのリアル
人が息を引き取っていくリアル
人が生きて、そして死ぬという
その一部始終を経験し、誰かと共有することは
今とても欠けていて、今とても大切なことだと思
「誕生の数時間の子宮と胎盤とへその緒のお話」
子宮さん:今日は私にとって嬉しくもあり
心からさびしくもある日。
胎ばんさん:子宮さん、本当にお世話になりました。
いよいよこの日を迎えたのね。
へその緒さん:本当に愛おしい赤ちゃん。
あれからもう280日もの時間を
過ごしたんだね。
胎ばんさん:この子と一緒に始まって
私たちもずいぶん育ったわ。笑
へその緒さん:胎盤さん、ずい
出産時にマスク、検査陽性で帝王切開に思うこと
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で
へその緒を通して
酸素と栄養を受け取って育ちます。
その酸素濃度は
お母さんの血液の酸素濃度の
5分の1と言われています。
だから、妊娠中のお母さんが
貧血になることは
赤ちゃんにとって、更なる酸欠を
経験させることになるから
貧血がひどくならないように
妊娠前から体調を整えることの
大切さをお話し会を通して
お伝えしてきました。
出産の時には、できるだけ緊張
誰とも同じでないかけがえのないひとりのこと
私が自分自身の課題として
いつも大切に想っていることについて。
人の心や体の痛みをケアしたり
命に寄り添うことを仕事としている
全ての医療従事者に最も必要なことはと問われたら
常に「死生観」を自分自身に問い続ける姿勢だと
私は思う。
医療従事者自身が、自分の命にどう向き合うのか
生きること、死ぬことについて
どんな思いを持っているか
自分が生きて紡いできた物語によって
言葉になっていく自分な
「最期の数日、体の中の会話が こんなだったらいいな」続編 旅立ちのとき
この物語は、こちらの続編です。
先にこちらからお読みいただけたら
嬉しいです。
https://note.com/marigoldpure/n/nb059be092cd5
腸蔵 「なんか、外から、泣いてる声が聞こえるね。」
腎子 「聴き慣れた声たちね。
泣いてる声だけど、優しい声だわ。。」
胃乃美「本当ね。愛されていたのね、あるじ。
私たちもこの声に送られながら
マスクで覆っているのは
マスクで覆っているのは
口ですか
ウイルスですか
叫びですか
怒りですか
心の目ですか
魂の声に抗っている自分に
向き合うことの怖さですか
私たちは
マスクの穴の大きさに対して
あまりにもウイルスが小さくて
鼻を覆っても
口を覆っても
すり抜けてしまう事実を
何度も何度も
見聞きして
マスクの本来の目的は
咳や鼻水という症状のある方々が
咳エチケットとして使うものであることを