見出し画像

来世はズンバのインストラクターになるのもあり

一念発起してジム通いを始めて今日で丸5ヶ月。水木とお休みするものの他の週五日はほとんど毎日行っている気がする。

一番の楽しみは卓球で、何度かnoteにも書いたのだけどマイラケットも購入して熱は上がるばかり。古くから常連の皆様に顔を覚えてもらい、最近は上達しましたねーなどと声をかけてもらうことも増えた。まあ、週5回もやってたら上手くもなるでしょうアハハ。

振り返ると小学校の通知表でも図工と体育はいつも成績が良くなくて、算数と国語はマシだった。中学にあがると数学と英語も苦手になって、通知表にはフタをする学生時代。もちろん体育は苦手中の苦手。球技と水泳はまだしも、ダンス、というのが特に好きになれなかった。

あの体育の先生、90歳近くでまだ外車を乗り回してお元気だそうだけどダンスのステップのテストは本当にできなかったなぁ。こういうのを黒歴史と言うに違いない。

時は流れ、次女が小6の時に色々な中学の文化祭巡りをしていてのちに進学することになるその学校のダンス部の発表が素晴らしかったことが今思えばダンスに目覚めた機会と言えそう。ピュアな次女は母の希望通りダンス部に入ってくれて6年間発表があるごとに楽しませてもらった。

だからといって私がダンスが得意になるわけもないんだけど、羨望と憧れの気持ちは常に持ち続けていて、昨年9月のジムライフ開始とともにズンバのクラスに積極的にスタジオのすみっこで参加するようになった。

お上手な人たちも絶賛されているインストラクターがとてもかっこよくて、別の星から来た人みたい。リズム感といい足取りといい表情といい、踊るために生まれてきた人なんだなぁ。ため息。選曲もいい!

先生の近くは常連さんで固まっているので予約する時に空いている場所から遠目に眺めているだけで楽しくて、自分の動きに合わせてクラス全員70人ほどが同じ動きをするなんてどんなに気分いいだろうと想像してしまう。

そのジムは卓球やバドミントンは会員だけでローテーションしながら楽しむスタイルで、ヨガ、ピラティス、ステップ、ダンスなどはインストラクターがついている。ジム歴の長い人のお話ではどのインストラクターもみなさん良いそう。

アメリカに住んでいた頃、ゲストで何度かスポーツジムに行ってみたけど、本場のダンスのクオリティを遥かに凌駕するのが我が町のジムのインストラクターってすごくないですか?日本人は海外の文化を取り入れる才があると昔から言われているけどその通りだと思う。その上そのジムは大きなお風呂も自慢。日本は最高。

会員の皆さんもズンバ用の明るい色彩のウエアでイキイキされていて見ているだけでも楽しくなる。生まれ変わったらズンバのインストラクターになりたいなとすみっこでいつもこっそり踊ってるごきげんママ♡のジム便りでした。

雪や風、花粉症のニュースが朝から聞こえてきますが皆様どうぞ今日もお健やかな一日をお過ごしください。


今朝はガナッシュ入りパンが焼けました

この記事が参加している募集

私のスポーツ遍歴

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?