「1000枚の服を捨てたら〜」本に触発されて、親との関係改善にもう一度トライした話
何年もの間、片付けという概念すら持たない両親に代わって、祖父母の遺品整理に取り組んできました。整理する中で、故人の気持ちを書き留めたものや、知らなかった一面を見つけた時など、心を動かされる瞬間がたくさんありました。メルカリに出すと、意外なものが思わぬ値段で売れたり、という面白さもありました。
けれど、故人に縁の深いものなどを処分しなければならない時、心が痛みます。手放す痛みを伴う作業を私がしていることを、なぜ両親は知ろうともしないのか?なぜ私が片付けるのを当然と思っているの