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2023/11/23 英会話15回目・サンクスギビングデーの過ごし方

みんなでレストランにディナーに行ってからまだ3日しかたっていないので、なんだか最近レッスンというよりも他国のお友達という感覚になってきました。
特に、先生は私にとって先生なわけだけど、そこに来てくれている先生の友人家族もたくさんいて、しかも毎回同じメンバー。お友達という感覚が強くなる。
初めは私も向こうも知らない人だったけど、会う回数が増えるほど仲良くなれている気がして嬉しい。

この日は”サンクスギビングデー”
アメリカ人(クリスチャン?)にとってはとても重要なイベントですが、日本ではまだあまり馴染みがないですね。
クリスマス・ハロウィンは日本でも年々盛り上がっていますが、サンクスギビングデーやってる人いる?
実際私も初めての経験でした。

サンクスギビングデーは家族が集まって過ごすことが多いようですが、基地にいるアメリカ人。夫婦それぞれの家族や親戚はアメリカにいる人がほとんど。なので、先生の家族のように友達家族が集まって一緒に食事をする人が多いのだとか。

ハロウィンの時と同様、ポットラック形式(それぞれが食事を持ち寄る)の食事。
前回私はスコーンを持っていったのですが、「準備大変だろうし、もし良かったら日本のジュースを持ってきて欲しい」とのことだったので、お言葉に甘えてジュースやお菓子、子どもたちにちょっとしたプレゼントを持って行きました。

だけど、学んだ。来年があったら”絶対に”日本食の何かを持っていこう。
今回参加していたのは、いつものメンバーで全員アメリカ人ではあるのですが、ルーツはそれぞれ違います。さすがアメリカ!アフリカだったりフィリピン、メキシコ、中国・・・そしてみんなそれぞれそのルーツの料理を持ってきていたのです。
私からしたら未知の食べ物がたくさん。その料理を、紹介しながら食べるんです。それも1つの談笑につながる。正直食べ慣れていないので口に合わないなんてものもあります。でも、みんな友人の育ってきた環境での食べ物を否定するはずがないし、そこに興味があるんですよね。なんで私は巻き寿司や小さなおにぎりなど簡単なものでも良いから持っていかなかったのかと深く後悔しました。今後ポットラックパーティーがあった時は絶対に何か日本の料理を持っていこう。
料理スキルが身に付いている人良いな。今年は料理が趣味になるように楽しみたいと思っていたけど、やっぱり無理でした。

庭には大きなエアートランポリンが設置されていました。中に入れて、中には滑り台もある。今回の為にレンタルしたのだそう。
フクロウが作れるクラフトセットがあって作り、
ご飯を食べた後はいろいろなゲームもしました。椅子取りゲーム、だるまさんがころんだ、ヘッドショルダーなど言われたところを触る(息子にはいい英語トレーニング!)など。そして、ゲームに勝つと2つ・負けたら1つおもちゃの入ったタマゴが貰えました。光る刀(発泡スチロール製)をみんなにプレゼントしてくれて、暗くなってからはエアートランポリンの中に入ってみんなで戦いごっこやら鬼ごっこをやったり。人種は関係ないことなのかもしれないですが、アメリカのイベントって子どもを楽しませることに全力だな〜・・・。一体エアートランポリンに料理に玩具にクラフトセットにと準備にかける時間やお金、どんだけなの〜?!

子どもたちは子どもたちのテーブルで、大人は大人のテーブルでご飯を食べました。食事中の内容は、明日のブラックフライデーで狙っているものがメイン。アメリカっぽいなー。そうゆうなんでもない会話に混じれるのが嬉しい。
レッスンの時はそれように作られた文章から発展させた会話という感じだけど、こうゆう時に話す会話の方がなんだかすごく為になる気がする。

今回のサンクスギビングデーやハロウィン、誕生日会などたくさんのイベントに招待してくれて参加していますが、これって私たちが生徒だからということが理由ではないと思うようになりました。なぜなら、何人か生徒がいるにも関わらず、呼ばれているのは多分私たち親子のみ。
友人たちのパーティーの場ということは生徒を自分のプライベートに招待するということになると思うし、英語でコミュニケーションを取れない生徒がいることで先生も気を使わないといけなくなるし。
そんな中私たちを招待してくれるのって息子(子ども)にアメリカのいろいろなことを経験させてくれようとしているのかな、と。
子どもの生徒は息子だけで、先生にとって初めての子どもの生徒であり、しかも先生の子どもと同年代。こんな貴重な経験をたくさんさせてもらえて感謝しないといけませんね。サンクスギビングデーにピッタリ!感謝の心を忘れない。

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