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医学の祖「ヒポクラテス」 〜 ハーブとの深い繋がり

ヒポクラテスという医師

「ヒポクラテス」は紀元前400年代に活躍をした古代ギリシア時代の医師です。
なんとなく名前を聞いたことがある・・・という方も多いと思います。

「医学の祖」と呼ばれるだけあり、新しい考え方を生み出し、その考え方や方法は今でも継承されています。医学を体系的なものに確立しました。

体液病理説

ヒポクラテスは「体液病理説」を唱えました。

人間の4つの体液である血液、黒胆汁、黄胆汁、粘液 のバランスが崩れると病気が起こるという考え方です。

当時は病気の原因は呪いや、神様からの罰であるとされていたため非常に斬新なものだったのではないかと思います。

ハーブとの関わり

彼は400種類ものハーブの処方をまとめました。

ハーブを煮出し処方するやり方はハーブティーの始まりとも言われています。

数千年も前にハーブティーができ、それを今現在私たちが飲んでいると思うとなんだか感慨深いですね☺️

さらにヒポクラテスは今でいう「芳香浴」についても言及をしていたそうです!

凄すぎて言葉になりません・・・・・・!!

何千年も前からハーブは人の身体に良いとされ使われ続け、今でも私たちのそばに在り続けてくれるありがたい存在です✨

だからこそ私たちは植物を見るだけで癒されたり、元気が出たりして深く深く繋がっているのだと思いました🌿

ヒポクラテスのような素晴らしい先人たちがハーブの素晴らしさに気づき、そして使い方を編み出し伝えてくれたことで、今私たちはハーブを学ぶことができています。

ヒポクラテス様様です。ありがとうございます!!!(笑)

スタッフ@マリアリーフ

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