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ブリュッセルのクリスマスマーケット🎄 ひとり散歩🇧🇪

もう12月、という事で、シリーズ化しているヨーロッパひとり散歩記事ですが、今から10年程前、ベルギーのブリュッセルに住んでいました頃、ブリュッセルのクリスマスマーケットをふらりお散歩した時の画像をアルバムのように此方に纏めます😊

ブリュッセルでは11月30日からクリスマスマーケットが開催されました。
期間は翌年年1月6日迄ととても長く、1月を過ぎてもクリスマスツリーを飾っているお家が多かったです🎄
ブリュッセルのクリスマスマーケットはベルギー最大規模を誇り、世界遺産のグランプラスを中心に、証券取引場や聖カトリーヌ教会周辺に、200以上もの店舗が並びます。

チョコレートショップも一気にクリスマスディスプレイに変わります。

クリスマスマーケットは人で大賑わい。

美味しそうなパエリアをいただき

熱々マッシュルームも美味しかったです💓

いたる所にありますホットワインの誘惑🍷

オーナメント釣り?をする子供たちを微笑ましく眺め 

並ぶお菓子に目を奪われ🍫🍬🍭

そうしているうちに辺りは暗くなってまいりました

ブリュッセルに越して3回目のクリスマスマーケットでしたが、矢張り日中より夜の方が雰囲気がありますね。

証券取引所周辺にもお店が並び、色々な色に美しく変化しています。

熱々の揚げたてチュロスをいただきました♪

残念ながら引っ越した翌年に閉鎖されてしまった、聖カトリーヌ教会の広場がクリスマスマーケットのメインストリートとなります。

聖カトリーヌ教会も色々な色にライトアップされ、美しいです🔔
(聖カトリーヌ教会につきましてはまたいつかゆっくりお話を)

色々なお店を眺めながら歩いていると時を忘れます。ラベンダーポプリ、とっても良い香りでした💕

何故か三輪の『東京オリンピク』バッグが売られていました(笑)

三輪のないヴァージョンも。

相撲横綱バッグ(笑)外国ではこういった不思議な日本語グッズをよく見かけますよね。

ローズな入浴剤は綺麗&美しい香り。オリンピクや相撲バッグは遠慮しましたが此方は購入しました🌹

暫く歩くとメリーゴーランドや観覧車が見えてきました。

子供たちが可愛らしく順番を待つ為の小さな椅子が並んでいます💓

道産子な私は寒さを忘れスケートを楽しみ⛸✨

その後ワッフルかフリッツ(フライドポテト)かを悩み、ワッフルにしました。そうそう、フライドポテトはベルギーが発祥地なのですよ😊
「フレンチフライ」と呼ばれることからフランス発祥では?と思われる方も多いと思いますが、実はベルギー発祥です🇧🇪
何故「フレンチフライ」という名称が付いたのかというと、第一次世界大戦中にベルギーにやってきた米兵が、フライドポテトを目にしたとき、人々が話す言葉がフランス語だった為、フランスの食べ物だと勘違いしたのではないかといわれています。ワッフルと並びフライドポテトはベルギーの国民食です。

ワッフルには丸いリエージュ風ワッフルと、長四角のブリュッセル風ワッフルの2種類があります😊 日本ではリエージュ風を多く見ますね🇧🇪

レオニダスでホットチョコレートも❤️ レオニダスって、日本では銀座にお店がありますが、ベルギーでは一般的なスーパーにお店が入っていて気軽に購入でき、美味しいのにとても安価なありがたい人気のチョコレートです。

観覧車もクリスマスマーケットならではです✨
(私は高所恐怖症&閉所恐怖症なので、生まれてから一度も観覧車に乗った事がありません😅 だけど飛行機は大丈夫という謎✈️)

観覧車の傍には大天使ミカエルさまが美しくライトアップされていました。

ぐるりと回って聖カトリーヌ教会方面へ戻り

フランスのチーズを求めました。エメンタール&コンテチーズがとっても
美味しいのです♪

そのままグランプラス⬇️へ向かいました。
この年のグランプラスのクリスマスツリーは本物の木ではなく、LEDライトとスクリーンにもなる24mのモニュメント。階段で登れるようになっているようです。

様々な色に変化します☆

音と光のショーの動画です。↓ 撮影が下手で申し訳ないですが、雰囲気
だけでも味わっていただけましたら幸いです。


寒さを忘れて歩き回り、気づけば夜10時過ぎ!身体が芯まで冷えてしまい、慌てて帰宅し、温かいバスタブに飛び込みました🛁

ヨーロッパのクリスマスマーケットといえば、ドイツのケルンのクリスマスマーケットも綺麗でした🇩🇪🎄✨
ケルンのクリスマスマーケットの様子はまたいつか😊
ブリュッセルと違ってシナモンの強い香りが印象的なマーケットでした。

今後もこんな風にヨーロッパふらり気まぐれお散歩記事をアルバムのように纏めたいと思います💖

有難く頂戴致しましたサポートは、動物保護施設への募金及び易経研究の為に使わせて頂きます💓