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転職したら可愛くなった

…と、人に言ってもらったことなのでこのタイトルはとりあえずお許しください(笑)

今日のテーマは、転職というよりも、私の永遠のテーマでもあるダイエットについてです。

今月頭に転職をしたのですが(その記事がこちら)、そこから会った何名かの方々に「なんか可愛くなったね」と言っていただきました。普通に嬉しいです。ありがとうございます。

事実、可愛くなったかどうかは置いておいて、体重(特に脂肪!)がするりと落ちていきました。

転職先がめちゃくちゃ運動するとかそういうことではありません。仕事自体はオフィスワークなのでほぼ座っています。
※ただ私は毎日、平日でも2-3時間は有酸素運動(トライアスロンの3種目)をしていて、普通の人に比べると動いてる方だと思います。転職前に比べて運動時間で言うと微減したかな、というところです。

じゃあなんで痩せてきたかというと、ずばり、ストレスが減ったから。

ダイエットの最大の敵はストレス。これが今日のお題の結論です。過去のダイエットを振り返りつつ、この結論に至った流れをお話します。


①過去の間違ったダイエット

晩年ダイエッターである私のダイエットが始まったのは10年以上前、アメリカ留学中でした。アメリカ行ったら太るよ〜と言われたその言葉が頭を離れず、逆にダイエットに走ったのです。

その頃は知識もあまりなく、ただひたすら食べないダイエットをしていました。変にストイックになってしまい、1日3回は体重を測って、1gでも増えていたら即運動してました。健康なのか不健康なのか分かりません。いや、今思うと心は相当不健康でした。

ただ、その間違った努力は一応功をなし、目標にしていた「体重減」は達成しましたが、155cmで41-42kgほどのガリガリ体型でした。そんな筋肉もあまりない体でマラソンやトライアスロンをしてたと思うと今では信じられませんし、実際に疲労骨折も何度か経験しました。

②間違ったダイエットから抜け出した時期

そのダイエットも、周りの人たちのおかげで終えることができました。特に、同じようなダイエットをしていた親友に助けられました。

体重計にもいつしか乗らなくなりました。走っていても体の重さを感じることはそんなになく、食事も最低限気をつける程度で、精神的にも安定していました。

③でもそれは再度やってきた


ところが、ここ1年くらいで何故か体重が増えていきました。運動量は以前より格段に増えつつ、食べている物はそんなに変わっていないのに、です。

…と書きましたが、実際には「ストレス食べ」をすることがたまにありました。毎回ではないものの、おなかがパンパンになるまで食べ続けたり、カロリーがないものを詰め込んで体を満足させたりする時がありました。食べないダイエットよりはまぁマシかな、とは思いますが、とにかく体に自信が持てなくなり、スポーツのパフォーマンスもガタガタと落ちました。

④やっと気づいた!

そして、前述したことに気づくことになります。根本の原因はストレスだということ。

今が全くストレスがないかというとそういうことではありません。ストレスゼロの状態になることは、多分どんな人間でもないと思っています。

でも、転職をしたことで仕事のストレスの種類が変わって、「心地よいストレス」を感じるようになりました。すると、自然と適度で適切な食事ができるようになりました。

まとめ

ダイエットの方法は数えきれないほど紹介されてますし、私も色々と体験してきました。

でも今行き着いた答えは、「まずはストレスを減らすこと」です。

心が安定すると、その時適切な食べ物を適度に食べられるようになって、生活に見合った体型に自然となっていきます(例えば私の場合、トライアスロンをするのに適切な体型、ということです)。脂質制限やカロリーカットなど、その方法論はその先の話です。

とはいえ、ストレスを減らそうと言うのは簡単ですが実際にそうするのは難しいことも理解しています。ストレスの減らし方についても、ダイエットと同じようにいろんな方法があると思いますし、そのエキスパートも多くいらっしゃるのでそれを探してください(放棄w)。

今回は私にとってのダイエットの最大の敵を見定めることができたのでそのご報告でした😌


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