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我が家の家事分担と気づき

子ども3人と自分も20時に寝ている、フルタイムワーママのさつきです。

我が家では私と子ども3人は20時に寝ていますが、20時までに家事が全て終わっているわけではありません。20時以降は夫が全てやっているのですが、どんな事をやっているのか。我が家の家事分担とともに書いてみたいと思います。


家事分担の考え方

まずは家事分担について、私の考え方を少し書いておきます。私はお互い仕事をしているのであれば、家事育児は半々でするのが当然だと思っています。なので、夫が家事育児をすることは当然であり、義務であると考えています。

なぜそう考えるているのか。紐解いて考えてみると、多分自分の父親が全く家事育児をしていなかった事からです。

実家では私の妹が小学校入学と同時に母親もフルタイムで働きはじめましたが、それまで専業主婦だったからか、はたまたそもそもの考え方が男は家事育児をしないという考え方だったからか、父親はまーったく家事育児をしませんでした。

仕事が終わればパチンコに寄って帰宅し、ご飯を食べてテレビを見て寝る毎日。休日もパチンコに出かけるかテレビを見てるかのどちらか。

そのため母親は平日帰宅してから1人バタバタ家事に勤しみ、休日も掃除買い物を1人でこなしていました(子どもの手伝いもありましたが基本的に1人でキレながらやってた記憶…)。そんな両親を見て育ったので、結婚相手は【家事育児をやってくれる人】が絶対条件でしたし、NGワードが「家事を手伝っている」になりました。

お互い働いているのであれば、お互いが主体性を持って家事育児をする事が普通であって、片方が主、片方が補助という考え方はフェアじゃない!
という考え方になりました。

ちなみに、家事育児をやる事が当たり前なのはお互い様だけど、感謝の気持ちを持つことも当たり前にしていかなきゃと思っているものの、ここがきちんとできてないから反省すべきところでもあります…。ここは要改善ですが、話がずれてきたので次へ。

あなたは家事分担についてどう考える?

我が家の家事分担について

我が家の家事分担は大まかに分けるとこちら↓

:食事関係(調理・献立)・買い出し・保育園送迎・習い事送り・学校、保育園、習い事対応(連絡帳記入、欠席連絡、参観日など)・予定管理・朝食洗機後片付け・家族イベント企画実行・季節ものの管理(節句、衣類など)

:掃除(風呂・部屋・ロボット掃除機)・乾燥機をかけない洗濯物・乾燥機をかける洗濯物(洗う・畳む・仕舞う)・裁縫関係・習い事迎え・町内関係・夜食洗機後片付け・庭の整備(DIY)

両方:食器手洗い・食洗機スタート・子の勉強

さつき家

頭を使って考える系を私が担当し、体を動かす系を夫が担当している感じでしょうか。学校関連は私が職場が近いこともありほとんどを対応していますが、夜の会議等は夫に頼んで対応してもらっています。

理想は夫婦で話しながらの家事

20時以降の家事


20時に私も寝るということは、必然的に夫がそれ以降の家事をする必要なあるのですが、我が家の20時以降に残っている家事は「食洗機の食器片付け」「おもちゃの片付け」、それと21時に習い事が終わる日があるので、その時の風呂や洗濯物の対応です。おもちゃの片付けは子どもにお願いすることもあるので、翌日まで放置ということもあります。

あとは担当家事の子どもの衣服の補修など縫い物があればやっています。だいたい20時までに終わらせれるものは終わらせているので、そんなにないのかもしれませんね。

まとめと気づき

我が家の家事分担についていかがでしたか?

我が家は得意分野が真逆なので、お互いが得意なところを担当しています。私が学校・保育園関係を一手に担っているので、夫がなかなか当事者意識を持ちにくく、ここは話し合いが必要だなとまとめながら思いました。

我が家は活動時間帯が違うので,なかなか話し合えずにすれ違いが多くありますが、得意を活かして分担しつつも、話し合いや意見の共有は必要だと再認識しました。目指す所はイマファミ通信に書いてあるダブルス夫婦の関係性かなと。(マーケティングの本ですが書籍にもなってます)

ダブルス夫婦:二人で家庭運営を行い、その役割分担にも満足している分類です。夫婦それぞれの年齢が比較的若く、他の分類ではパパの参加率が低い「子ども関連行事への参加」も42.8%と高くなっており、パパが積極的に育児に参加している夫婦です。家事育児はどちらか一方ではなく二人の役割として捉えているのが特徴です。

イマファミ通信 VOL.40

ここを目指して、感謝をしつつ協力していけたらなと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。それではまた。

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