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まさにリビングレジェンド!靴職人 三村仁司さんの記事を書きました。(0006/1000)

世界に名を馳せる靴職人、三村さん。51年のキャリアのなかで、4人のオリンピック金メダリストのシューズを手掛けてきた。フィンランドのラッセ・ビレン選手、マラソンの高橋尚子選手、野口みずき選手、そしてスピードスケートの小平奈緒選手だ。

もちろん、オリンピックの銀、銅メダリスト、世界選手権などを含めれば、メダリストはもっと増える。駅伝で活躍している青山学院大学も、サポートしていた(今は違うが)。特に陸上の長距離界では、知らぬ人がいない存在だろう。

取材して驚いたのは「速く走ることができるシューズ」ではなく、「選手が疲れにくい、故障しにくい靴を作っています」という言葉だ。なぜ、故障しにくい靴を作るのか。なぜ、そんな靴を作ることができるのか。

伝説の靴職人、三村さんの仕事論を、メダリストたちとの知られざるエピソードとともにご一読ください。

【小平奈緒の金メダルを支え、谷口浩美は「この靴のおかげ」と言った。】


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