栄養学『令和5年17番』(6つの基礎食品群)
解説
食品に含まれている栄養素を分類する方法にはいくつかありますが、そのひとつが「6つの基礎食品群」です。
この6群は、大きな役割によって2つずつがセットになっています。
さらに、細かい役割と、それに関係する栄養素を加えると次の通り。
【主に体をつくるもとになるもの】
【主に体の調子を整えるもとになるもの】
【主にエネルギーのもとになるもの】
まずは、分類全体を把握すること。そして、同じ「カラダをつくる」や「エネルギー源になる」場合も、関わる栄養素が異なっている